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直線導体の電磁誘導
ループ状の導体(コイル)に磁石を近づけたり遠ざけたりすることで、 コイルを貫く磁束の量が変化し、その変化を妨げる方向に誘導電流が 流れるのはイメージがつきます。 ですが、直線導体を動かすことで発生する誘導電流のイメージがつきません。 直線導体はループではないので、貫く磁束が無いように思うのです。 どのようにイメージすれば良いでしょうか?
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- atm_phantom
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No. 1 の回答をした者ですが、貴方のプロフィールを見ても何も書かれていないので、大学生かと思ったのですが、もし高校生で文系の志望で微分積分を習っていないとすると電磁界の現象をイメージとして頭の中に描くのは結構難しいかもしれません。電磁界の現象を理解するには、ベクトルの内積、外積とか、大学の理工学系の課程で勉強する偏微分、ベクトル解析、面積分、周回積分というような数学の道具が必要です。そのような道具を理解した上で描けるイメージというのがあるので、物理や電気を勉強している懇意な大学生に聞いてみるしかないように思います。OKWAVE の限られた範囲での回答では埒が明かない。 でも、直線導体が一様磁界を横切る例なら、導体中の自由電子一様磁界中を運動するときのフレミングの右手の法則で説明できるのではありませんか。 因みにベクトル解析を直感的に分かり易く説明している本として下記があります。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000194699
- atm_phantom
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ファラデーの右手の法則には荷電粒子が磁界中を動いて力を受けるのに、ループ状の導体の前提はありませんよね。電磁気学のファラデーの法則を勉強なさってはいかがですか。さらにそれを一般化したマクスウェルの電磁界の方程式があります。 ループ状の導体という事に拘るならば、「 ループ状の導体 ( コイル ) に磁石を近づけたり遠ざけたりすることで、コイルを貫く磁束の量が変化し、その変化を妨げる方向に誘導電流が流れる。」時にはループ状の導体 ( コイル ) の各部分で起電力としての電界が発生しているから電流が流れるのであり、数学で円の直径を無限大にしたものが直線であるという事を考えれば、整合性は取れていると考えられませんか。?
お礼
回答ありがとうございます。 つまり、コイルを貫く磁束の量の変化に応じて誘導電流が発生するという理解は、あまり正確ではないということでしょうか? 参考書(初学者用)やインターネットでは、コイルを貫く磁束の量の変化で説明してるものが多いので、ちょっと混乱しています。
お礼
回答ありがとうございます。 とても難しいということがわかりました。 一生懸命、勉強していきます。