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抵抗に生じる逆起電力とコイルに生じる逆起電力の違い
電流が変化しない直流通電中において抵抗に生じる【逆起電力】( http://www.ced.is.utsunomiya-u.ac.jp/lecture/2010/ec/ec3p.pdf )と, コイルに流れる電流の変化によって起こる電磁誘導によって生じる【逆起電力】( http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/p/elec/yuudou/jiko.html )は,同じ意味なのでしょうか? よろしくお願い致します.
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質問者が選んだベストアンサー
どちらも電磁界の法則に基づいて電界が発生し、それに基づいて電圧が発生するという意味においては同じです。電磁界を統一的に考えると Maxwell の方程式という電磁界の中だけですが、統一場の理論が作られています。
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- fujiyama32
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回答No.2
抵抗は電磁誘導現象は発生しませんので、逆起電力もありません。 単純に抵抗に電流が流れると、電圧降下が発生すると考えると 良いでしょう。
質問者
お礼
ありがとうございます。ということは両者の逆起電力はそれぞれ違う意味という理解でよろしいでしょうか?そもそもなぜ前者も逆起電力と定義しているのでしょうか?
- aokii
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回答No.1
同じ意味とも言えますが、抵抗に生じる逆起電力は電圧降下、電磁誘導によって生じる逆起電力は実際に発生する電力です。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。ちなみに電圧降下は電力消費ということで合ってますでしょうか?とすると抵抗に生じる逆起電力とは「抵抗で消費する電力」、コイルに生じる逆起電力は「コイルで実際に発生する電力」ということになるのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。そのような大きなくくりでは同じなのですね。教えて頂きありがとうございました。