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ピアノを長年やってる方に質問です。
ピアノの世界ではモーツァルト、ベートーベン、ショパンなど「誰もが知っている音楽家の曲を弾けるか」が上手いという判断基準な気がします。 つまり何が言いたいかと言うと、今ピアニストと名乗っている人でも誰も知らないオリジナルの新しい曲を弾いたとしても「う~ん、上手いのは上手いけど…何の曲?」と聴いている多くの人は思うと思います 例えば、漫画の世界とかだとすぐに「これって〇〇のパクリじゃない?」と言われると思います(つまり人と被らない内容を考えないといけない) ピアノの世界では「誰もが知っている曲を上手く弾ける」のが大事なのでしょうか?
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- atm_phantom
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回答No.1
単純に同じ曲を弾きあえば巧拙の差が明確にわかるということが、あります。そのため、有名なコンクールの申込審査や予選などでは課題曲には誰もが知っている曲が選ばれます。 私は現代の作曲家の作曲した曲で一般にはなじみの少ないが、素晴らしい曲もたくさんあると思いますので、時代のフィルターを経て生き残った曲は将来ピアノの巧拙を判定できる曲になりうると思います。 現在ではあまりありませんが、バロック音楽の時代は演奏会の当日での即興曲演奏というのもあったそうですので、聴衆の音楽性の高さがそれに追いついてゆければ全く知らない曲でも「いい曲で演奏も上手だな。」となるのではありませんか。現代のコンサートでも、何曲かの演奏曲目の中にあまり知られていない曲が一曲選ばれているということはあります。演奏者も、来る客の音楽に対するなじみの深さを考えて、曲を選んでいると思います。 答えになっていますかね。?