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再雇用の約束を反故にされそうです。
社内結婚で、夫婦ともそのまま働いていたのですが、妻が妊娠した為、産前産後休暇をお願いしました。しかし前例がなく、また前例を作りたくないとのことで取らせてもらえず、出産後に再雇用するので自己都合で退職して欲しいと頼まれ、波風を立てると私も妻も会社にいられなくなるような話もされ、止む無く退職しました。 8月25日に無事女の子も生まれ、保育所の予約をするために、会社側に就業予定書をお願いしたところ、人事の方が社長が再雇用をしたくないという話をしており社長自ら私を説得すると言っていたと、内緒で教えてくれました。誰かに何か言われたようで、その人事の方も反対してくれたそうですが、中小企業の為、全ては社長次第になってしまいました。勿論、そうなったら労働基準局へ相談等の手段も考えられるのですが、生まれたばかりで両親とも無職になってしまう危険性を考えれば、穏便に済ませたほうが良い気もします。社長に呼ばれた時、私はどう対処したほうが良いでしょうか。教えてください。
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労働基準局は、東京の霞ヶ関にある厚生労働省の内部部局です。そこに、電話しても、地元の労働基準監督署へ直接、相談するよう言われると思います。 労働基準監督署に相談するのはいいのですが、問題は、どうして欲しいのかになります。 ご相談の内容を労働基準法に当てはめますと、産前産後休業がないことは法違反になります。ですから、産前休業の時点で法違反を是正するよう申告する方法はあるのですが、退職してしまった場合には、産前休業の取りようがありません。ただ、今からでも、法違反であることを申告し、是正を求めることも出来ます。法律違反で、処罰を求めることも可能です。そうなると、貴社が、労働基準法違反と報道される可能性もあります。 次に、再雇用の件ですが、労働基準法に「再雇用」という規定がありませんので、これは労働基準監督署の範疇外のことになり、判断を仰ぐのであれば、裁判所に訴えることになります。訴える内容は、再雇用を求める、慰謝料を求める等、相談者が望むことになります。 社長に呼ばれた時の対処は、ご自分で考えることですが、この少子化問題が叫ばれている中、このような態度であるというのは、経営者の考え方は反社会的であるという事実は認識しておくことが必要でしょう。つまり、今後も、様々な場面で、反社会的行為が有り得るということです。
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- morning_c
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穏便にすませたほうがいいと思います。 文を見る限り社長は最初から再雇用する気がないように思えます。 これは一般的な意見ですが、夫婦を同じ職場で働かせたくないのが現実です。 会社としても周囲の人間としても絶対にイヤがります。 周りの人もやりずらいですし、ご存知ないだけで既にそういう話が出ていたかもしれません。 ですから奥様は他の職場を探したほうがいいと思います。 労働準局にいっても無駄だと思います。 契約書があればともかく言った、言わないの話ですし、何より再雇用する気だったが業績が悪化し、雇用できない、他の能力をもった人を雇用したいなど言われたらそれまでです。 勿論、質問者様がクビ覚悟ならハローワークでもなんでも行って改善してもらえばいいでしょう。しかし自分が残るなら得策ではありません。 そんなゴリ押ししたら間違いなく近い将来、会社に居られないでしょう。 最初の段階で失敗というと失礼ですがミスしたと思います。 無理にでも産休をとるべきでしたね。 社長がワンマンな人なら尚更です。ご自身も解雇されたくないでしょう? 穏便に済ませるために今回は諦めましょう。 >社長に呼ばれた時、私はどう対処したほうが良いでしょうか。 妻の再雇用の件ですが社長(会社)の意向に沿いますのでこれからも宜しくお願い致します。 これだけで理解すると思います。 会社は労働基準局だのなんだのを言う人を嫌います。 その時は何もなくても業績悪化の場合先ず切られるのがうるさい人です。 奥様は残念ですが気持ちを切り替え、子育てをし手が離れたパートでも探すほうがいいと思います。
補足
早速の回答ありがとうございます。 補足をさせていただきますと、「文を見る限り社長は最初から再雇用する気がないように思えます。」については、そこまで悪い社長ではなく、以前にも退職する際に再雇用の約束をして退職した人がおり、実際に今その人は再雇用されて働いております。人事の人に聞いた話だと、数日前に来た社長の友人と社長が話をしている時に、友人に私の子供が生まれた話をした際に、その友人から再雇用しないほうが良いというようなことを言われ、社長は周りに影響をすぐに受けやすいので、考えが変わってしまって出た結論とのことです。 また、産休については、かなりゴリ押ししたのですが、質問にも書いてある通り、会社にとって都合の悪い前例は作りたくないという理由で、受付けてもらえませんでした。
お礼
分かりやすい説明、ありがとうございます。 私もいろいろ調べ、やはり穏便に済ませるしかないと考えているところです。