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【宗教・数珠】宗教の数珠の四天珠はどういう役割をし
【宗教・数珠】宗教の数珠の四天珠はどういう役割をしているのでしょうか? 宗教の数珠は単一の珠を使うので、町中のパワーストーンショップで売られているようなカラフルな数珠はどんな新興宗教でも存在しないと言われていて、本当の宗教の数珠は単色なのだと思いましたが、検索すると本物の仏教法人でも単色ではなく四天珠が入れられて4つのカラフルな珠が入っていました。 昔の仏教も四天珠がカラフルだったのでしょうか? 四天珠を使う数珠の宗派は偽物ですか?
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>昔の仏教も四天珠がカラフルだったのでしょうか? と言うか、仏教の数珠は色んな色があるのです。 無量寿経には、次の色が定められています。 「金・銀・瑠璃・玻璃・硨磲・珊瑚・瑪瑙」の7色。 法華経には、次の色が定められています。 「金・銀・瑪瑙・瑠璃・硨磲・真珠・玫瑰」の7色。 四天珠は、「四天王」「四菩薩」を意味しています。 まぁ、数珠は案外個人個人の趣味でカラフルだった様ですよ。 唯一の、自己主張です。^^; >四天珠を使う数珠の宗派は偽物ですか? 偽者では、ありません。 「質素=宗教者」という考え方があるのでカラフルな数珠を見る機会が少ないのです。 ただ、有名無名・大規模小規模寺院を問わず「坊主の数珠」をよく見て下さい。 水晶玉・黒檀玉・虎目石玉・翡翠(ひすい)玉だったりしますよ。 ※他にも各宗派で、色々な石を用いています。 私の数珠は、旦那寺(重要文化財)解体修理時の本堂旧部材から作った数珠玉です。^^;
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