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草食動物について

草食動物がいて樹木や植物を食べ尽くすと 地球上で光合成が出来なくなって酸素がなくなり、 全ての生物が生存できなくなるし、 捕食する肉食動物のお陰で地球環境が守られ、 助かっているんじゃないでしょうか?

みんなの回答

  • mink6137
  • ベストアンサー率23% (595/2500)
回答No.4

もう少し身近な例ですが、 日本オオカミが絶滅したことにより、森林資源や農産物の日本鹿の食害による被害が甚大になっています。

kirakiraaruku
質問者

お礼

農産物の被害は年間数百億と言いますしね、 農家さんは大変ですね。

  • 4017B
  • ベストアンサー率73% (1336/1814)
回答No.3

地球上の酸素はその大部分が「海の中の植物プランクトン」によって生成されているというのが現代の定説ですね。その割合は試算方法によって大きく変動しますが、少なくとも50%以上で最大では85%以上が海から供給されていると考えられています。ですので仮に地上の全ての植物が食べ尽くされ刈り尽くされ焼き払われたとしても、それで直ちに地球の酸素が不足して人間を含めた多くの動物達が呼吸困難になる様な事態になる事は無いだろうと推測されます(この場合、植物自身も酸素を呼吸して動物と同じ様に消費しているため、植物自体の数が減れば酸素消費量もそれに応じて減少するため)。 ただしそれとは別に海にせよ地上にせよ、地球上の環境は全て連鎖的に繋がっており、大なり小なりに全てが関連して数百年~数万年という超長周期でサイクルが巡っていますので。そういった観点からだと、質問者が仰っしゃる通りに、捕食性動物(肉食動物)は被捕食性動物(草食動物)を捕食してその数を減らす事によって生態系全体のバランスを取る事に貢献しているとも言えます。

kirakiraaruku
質問者

お礼

そうだったんですね、ありがとうございます。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 はい。結果的にそうなっているのは事実です。  とりわけ、病死・老衰死した獣が食べられて、死体がいつまでも残らない(病気の流行原因にならない)のは、死体をしまつしてくれる肉食獣(例えばハイエナは骨まで全部食べてくれます)のおかげ、と、昔から言われてきました。  野生動物の死体があっちこちにゴロゴロして、腐るのを待っていたら、地球にはもっと多種の病気が蔓延していたと思われます  日本ではニホンオオカミを皆殺ししてしまったおかげで、シカが増えて植物を食べたり、幹をかじって枯死させたりして問題になっています。

kirakiraaruku
質問者

お礼

鹿による被害を減らすために害獣駆除が必要ですね。 鹿を食用に飼育してジビエ料理にするのが 一番、いいかなと思います。

  • smi2270
  • ベストアンサー率34% (1640/4699)
回答No.1

草食動物は自分の食べる分だけで植物を枯らす事は無いですが 地球の一番の天敵は「人間」だと思いますよ。 木材を得る為に無条件で伐採しているんですからね。

kirakiraaruku
質問者

補足

その通りですね。 ただ、人間の場合、 鹿などのように植物や樹木を 食べっ放しにすることはなく、 植林などをして自然環境を保全してるし、 保全できますよね? その辺りに人間と草食動物の違いが あるんじゃないかなと思っています。

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