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衆議院解散のメリット 理由
菅さんが新総裁に決まりましたが、最近よく報道されている衆議院解散のメリットがよくわかりません。 なぜ自民党は解散しようとしているのですか?
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安倍政権時は、コロナ対策やモリカケ問題などで内閣支持率が低下してましたよね。 そういう状態で解散総選挙を行うと、自民党が惨敗する可能性があるわけです。 今、安倍→菅政権に替わり、内閣支持率が上がると予想される。 あと1年満期まで菅政権を続けた時、万一何かチョンボしたり、新しい風(例えば、前回選挙の小池さんの希望の党…選挙直前でポシャリましたが)が吹くと、自民党の議席を減ってしまう可能性がある。 (1年後には必ず選挙になるわけですから) 今なら、野党が国民に支持されていない弱い政党だから自民党としても今なら勝てると踏んで解散をするんですね。 名目なんか後付けすればいいだけです。 結局、与党の都合で解散するんですよ。 (今回、大きな改革になるかなと期待したんですが、麻生・二階が留任、派閥均衡の内閣で面白くないですよね。二人の重鎮を外せば「おおやるな!」と評価したんですがね)
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- princelilac
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安倍前総理が衆参選挙で連戦連勝した政権を、前総理の辞任によって引き継いだので前政権のコピーだと揶揄する人もいます。合法的に成立した新内閣ですが、批判には一理はあります。衆院を解散・選挙して、それでも自民党が勝てば自他ともに認める新政権になるという理屈です。 「自民党が」解散をしようとしているのではなく、党員の中には解散をすべきだと発言する人がいるにすぎません。 野党にとっては選挙以外に政権の座に着くチャンスはありませんので、解散に大賛成のはずなのですが、その声は上がってきません。野党には支持が集まらないと、野党自身が自覚しているようです。
- 台場 脱田(@o8o465)
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簡単に言うと総理大臣の勝手な都合に依るものです。 任期まで待つと損するから早く選挙したいという都合です。 選挙さえしてしまえば、嘘がバレても4年の任期有りますからね。
- citytombi
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ひとつは、菅政権が国民に支持されるという理由付けです。 これで勝てば、菅政権が名実ともに国民に支持されたという理由になります。そういう理由が欲しいんです。 それと、増税に対する審判です。 増税したいけど国民はどう思うか? それで選挙に勝てば、「増税していいんだな」という理由になります。 メリットなんかありません。 いずれも、政権のための選挙です。