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満期まで待たずの解散にメリットあるのですか!?
お世話になります。 前回の衆議院選で大勝利した自民党ですが だからこそ満期までこのままのかず数で行った方が (数は力なり) 何かにつけ良いと思うのですが・・・・。 仕切りに 「年明け解散説」 が噂されていますが 解散するメリットがありますか? 教えて下さい。 宜しくお願いします。
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民意は自民党に戻った と証明する行動になります。 直前の国政選挙である参議院選挙の結果、民意は民主党になることになっています。各種マスコミが支持政党のアンケートを採って自民党が一位になっていますが、これは、大学試験の模試でいい成績を取っているようなモノで、大学受験の本番とも言える国政選挙で勝たない限り、民意は自民党に戻ったとなりません。 衆議院で勝利すれば、参議院の議席が替わらなくても影響力が出ます。近くは、「参議院で否決された郵政法案を、衆議院での結果で通した」小泉元首相の実例があります。 では、自民党は勝てるのか? 時々の状況で変わるでしょうが、基本的には「自民党にはほとんどすべての選挙区で現職ないし、いい戦いをできる候補がいる」のに対して、民主党では基本的に勝てる玉である現職も少ない上に30%程度の選挙区で候補も決まっていません。 自民党が勝つと・・・ 小泉元首相のような手法がつかえる上に、自民党に近い考えを持つ民主党の議員を、離党させ、さらには自民党に鞍替えさせる可能性が出てきます。「次の選挙では、自民党の看板の方が勝ちやすい」という勝ち馬に乗るという心理です。
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私はあんまりないと思います。 というのも次の選挙でたとえ自民党が勝っても参議院での野党優位は変わらず、国会運営が劇的に好転するとは思わないからです。 今回は連立ということにはなりませんでしたが、個人的には大なり小なりいずれ連立する、というのが現実的だと思います。 解散総選挙をしてもしなくても次回(3年後)の参議院選挙で与党が多数になるとは思えませんし、やっぱり連立しかないな、という雰囲気が世論にもそろそろ表れるころだと思います。
お礼
おはようございます。 前回の衆議院での 「大勝利」 を得て自民党議員が沢山居て 「法案」が参議院で否決されても衆議院に戻し自民党議員が大多数 いるので賛成票で軽々「可決」になる可能性が高いので この現状を解散してまで変える必要があるのかなぁ~と思っていました。 ありがとうございました。 07/11/10 9:15
- tojyo
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自民党とすれば「最後に民意が示された選挙では民主党が勝利した」といつまでも言われたくないはずです。国民の信託を受けてこその国会議員ですから。 民主党がごたごたしている今であれば、前回の衆議院議員選挙ほどの大勝を見込めないまでも、過半数を握ることはできるでしょう。 それに勝ちすぎると勝ちすぎたで非難されますから、過半数を超えたほどほどの勝利が自民党にとって最良のシナリオではないでしょうか。
お礼
おはようございます。 >「最後に民意が示された選挙では民主党が勝利した」といつまでも言われたくないはずです。 >過半数を超えたほどほどの勝利が自民党にとって最良のシナリオではないでしょうか。 なるほどですね。 「数は力なり」でも過半数があれば安泰!?という事なのですね。 理解できました。 ありがとうございました。 07/11/10 9:05
お礼
おはようございます。 今現在の 「民意」 は先程の参院での民主党の歴史的 「大勝利」 で国民は民主党を支持している現状になるのですね。 そこで衆院を解散して 今現在の自民党の >いい戦いをできる候補がいる・・・・・状況なので解散選挙して 勝てる自信があるのでという事だったのですか。 理解できました。 教えて下さってありがとうございます。 07/11/10 8:55