• ベストアンサー

差動式分布型空気管式の検出部までの引き出し線

消防設備士の方にお尋ね致します。添付の差動式分布型の空気管式の検出部ですが、添付写真では検出部までの引き出し線は短かいですが、例えば、検出部が設けてある機器収容箱までの距離が7~8mくらいある場合でも、引き出し線をそのくらい長くしても構わないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yuki_n_y
  • ベストアンサー率58% (921/1571)
回答No.1

一感知器あたりの空気管の総延長は、100m 平面的な感知・露出長さは、20m以上 主に高天井に張る事が多く、立ち上げ・たち下げの長さを 最高に見て、15m以下に張り、感知器を床から1.5mとすると たち下げ部の長さは、13.5mになります 逆の考えで 100mから、たち下げ長さ13.5m引いて、どうしても86.5m露出しなければならないのは間違いで 大きい天井面が有れば、感知器を複数設置して均等に張り巡らす事で 86.5m以内、20m以上に納まる様に設計・施工 空気管の半端も出てきますが、接続延長する場合はなるべく点検できる位置が好ましいです、半田の漏れ (数字は例え) その他 倉庫・工場・屋内運動場とか たち下げ部分は金属管などで保護され、感知部分に含まない 感知器・部は定期点検を行うので、ハシゴなど高所では試験をしません 安全な高さ位置に取り付けます

tahhzan
質問者

お礼

13.5mも引き出し線が可能なんですか。それと、回答では「感知器」と書かれておられますが、いわゆる、検出部のことと思いますが、感知区域ごとに検出部を設けた方がよい、ということでしょうね。それと、空気管を金属管で保護するというのは、知りませんでした。大変、参考になりました。ありがとうございました。

関連するQ&A