一感知器あたりの空気管の総延長は、100m
平面的な感知・露出長さは、20m以上
主に高天井に張る事が多く、立ち上げ・たち下げの長さを
最高に見て、15m以下に張り、感知器を床から1.5mとすると
たち下げ部の長さは、13.5mになります
逆の考えで
100mから、たち下げ長さ13.5m引いて、どうしても86.5m露出しなければならないのは間違いで
大きい天井面が有れば、感知器を複数設置して均等に張り巡らす事で
86.5m以内、20m以上に納まる様に設計・施工
空気管の半端も出てきますが、接続延長する場合はなるべく点検できる位置が好ましいです、半田の漏れ
(数字は例え)
その他
倉庫・工場・屋内運動場とか
たち下げ部分は金属管などで保護され、感知部分に含まない
感知器・部は定期点検を行うので、ハシゴなど高所では試験をしません
安全な高さ位置に取り付けます
お礼
13.5mも引き出し線が可能なんですか。それと、回答では「感知器」と書かれておられますが、いわゆる、検出部のことと思いますが、感知区域ごとに検出部を設けた方がよい、ということでしょうね。それと、空気管を金属管で保護するというのは、知りませんでした。大変、参考になりました。ありがとうございました。