- ベストアンサー
小中一貫校の先生の所持免許
例えば公立の学校として、小中一貫校の先生はやはり小学校と中学校の2つの教員免許を持っているのですか? 小中一貫校でどちらかの免許のみ所持の先生って、『結構多い』のか、『いるにはいるが少ない』なのか、はたまた『ほぼ皆無』なのか、どれになりますか? といいますか、そもそも採用において小学校か中学校かどちらかの免許のみでも小中一貫校で雇われることはあるのでしょうか? 詳しい方、回答宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
小学校の教員のうちの6割は中学校の免許も所持しています また中学校の教員のうちの3割は小学校の免許も保持しています。また中学校の免許を持っている場合にはその教科に限り小学校でも指導することができます。
その他の回答 (1)
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
かつては結構いたようです。私が小学3年時の担任は中学校から転任してきたのですが、当初は臨時免許で教えていて、授業終了後に大学に通って小学校教員の免許を取得する勉強をしていたそうです。当時はまだ大学進学者が少なく、戦前の代用教員の資格を引き継いだ「助教諭」という資格まであったくらいですから大目に見られていたのでしょう。今は教員資格があっても教員をやっていない人がたくさんいる時代ですから免許外で教えているとは思えないです。但し一貫校でも中学部、高校部のどちらか片方だけで教えているのならあり得ますし、教員数が多くできない小規模な学校では教員が所有している免許以外の教科を教える「教科外授業」を行っている例もあるようです。私の頃にはごく普通にありました。一学年のクラスが多すぎて授業数が多い教科では免許を持っている教員だけでは教えることができなかったからです。
お礼
なるほど、貴重なお話です。今ではあまりないですが、昔はそういったこともあったんですね。確かに、今の時代免許だけ持ってて教師じゃない人、多いですよね。 回答ありがとうございました。
お礼
そういった内訳ははじめて知りました。また、中学校免許のみでも小学生を教えられるんですね! 回答ありがとうございました。