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第一助動詞はこれだけですか?

 Do (does did)  完了型のhave(has,had)  進行形や受動態のbe(is am are/was were)

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  • Nakay702
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回答No.2

「お礼」を拝見しました。 つたない説明で分かりにくいかも知れませんが、以下のとおりお答えします。 >willとshallは法助動詞という記事はあるんですが、第一助動詞に分類している記事 はないんですが その辺どうなんでしょうか? ⇒ご覧の記事は正しいと思います。 なぜなら、未来を表すwillとshallは、いわゆる「法助動詞を流用した」ことから始まったからです。つまり、これら未来を表すwillやshallは「助動詞としては新参者」なんですね。20世紀初頭ごろの言語学者(例えば、イエスペルセン)などは、これらを助動詞と呼ぶことすら拒否していたほどです。 古英語では、「未来形も、過去形と同じように、単独の活用形(単純形)」でした。変化の過程で、これが「迂言形(have+過去分詞で現在完了を表し、will+原形不定詞で未来形を表すというように、単独活用でなく2語で1つの時制を表す方法)に変化」してきました。 かつて専用の活用形で表した未来形を「迂言する形に変えていく課程で法助動詞willやshallを流用した」、というわけです。(なお、英語以外のほとんどの印欧語では、今日でも未来形は非迂言形すなわち単純形で表します)。 実は、willとshallを第一助動詞に分類したいのは「私の願望」です(「未来形をつくるshall, willも入ると思います」でなく、「shall, willも入れるべきだと思います」のつもりでした)。なぜか。なぜ、私はwillとshallを第一助動詞に分類したいのか。 現代英語では、助動詞の第一義は、「本動詞の補助をして本動詞の示す行為について、時制・態・相を示したり、平叙文を疑問文に、肯定文を否定文に転換したりする働き」をさせるのに用いられるからです。現代英語における助動詞の第二義は、「可能性・必要性・義務・願望・意志などの心的態度」を示します(本来はこれが第一義であった)。 このように、現代英語における助動詞の機能としては、「時制>態>相>文種転換>心的態度の順に重要な要素となっている」、というのが実情です。したがって、「未来時制を表すwillとshall は、現代英語にあっては断然助動詞の第一義とすべき」性質の文法ジャンルに違いないと考える次第です。 文法体系が古い形を引きずるのはやむを得ない面がありますが、必要に応じて改変すべきことも必須でしょう。この助動詞問題はその筆頭に挙げられる事項かも知れません。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます 文法って算数とかみたいに正解が1つ絶対固定みたいなものじゃないんですね 私は理屈を確定させないと頭に入りにくいたいぷなので心配が増えます

その他の回答 (1)

  • Nakay702
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回答No.1

>第一助動詞はこれだけですか? >Do (does did) 完了型のhave(has,had) 進行形や受動態のbe(is am are/was were) ⇒未来形をつくるshall, willも入ると思います。 shall, willは法助動詞でもありますので、あらゆる助動詞をひっくるめて言う場合はそれぞれを2回挙げることはしませんが、本件のように分けて扱う場合は両方で取り上げることになりますね。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます willとshallは法助動詞という記事はあるんですが、第一助動詞に分類している記事はないんですが その辺どうなんでしょうか?

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