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古文の すずむし まつむし
古典の授業で,昔の「すずむし」は今の「まつむし」を指し, 昔の「まつむし」は今の「すずむし」を指すと聞いたことがあるのですが, (ひょっとしたら違うかもしれませんが) 「きりぎりす」と「こおろぎ」も今と昔では逆だったと思います。 1,なぜ逆になったのでしょう? 2,いつから逆になったのでしょう?
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- shoyosi
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回答No.2
「すずむし」と「まつむし」について、日本国語大辞典には次のような記載があります。 「鈴虫」と「松虫」の名は平安時代の作品から現れるが、現在のように「リーン、リーン」と鳴くのを「鈴虫」に、「チンチロリン」と鳴くのを「松虫」というように、鳴き声によって区別できる文献は江戸時代に入るまで見当たらない。その上、同じ江戸の文献中においても両者は混同されており、一概にどちらとも決めがたい。しかし、現在では、平安時代の作品中に現れるものは「鈴虫」を「松虫」と、「松虫」を「鈴虫」と解するようになっている。 「こおろぎ」も「きりぎりす」については鳴き声が語源だろうといわれていますが、よくわかりません。しかし、「こおろぎ」の漢字の「蟋蟀」は「きりぎりす」という意味です。
- inoue64
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回答No.1
平安時代は反対だったようです。