視覚言語に手話が含まれていない理由は?
「視覚言語(しかくげんご)とは、視覚を利用する言語。
視覚は3次元的に認識されるため、空間的位置を、人間のコミュニケーションや相互作用を統べる規則として使う。また、視覚で認識した順序も同時に規則として使う。 視覚言語には、文字、動作・表情語、点字、結縄文字、手旗信号、合図などがある。」~ウィキペディア「視覚言語」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%96%E8%A6%9A%E8%A8%80%E8%AA%9E
しかしこの定義の中には手話、指文字、手文字が入っていません。
手話の定義には「視覚言語で、音声言語と並ぶ言語である。」とあります。
音素(たとえば日本語なら「あ」)を動作で表現するのが視覚言語と仮に定義していますと、たとえば上の定義に入っている手旗信号http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E6%97%97などは「あいうえお」にすべて信号が振ってあります。これは手話も同じようです。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E8%A9%B1
「見て認識する」のですから確かに視覚言語です。それは手話も同じです。しかし同じ視覚言語である文字や文字に似たもの(点字など)は視覚言語の範疇ですが、手話等はなぜ定義に入っていないのでしょうか?なにか手話等には特徴があるのでしょうか?
同じ視覚言語の範疇の文字と動作等では表記と仕草の違いはあるためこれらは視覚言語としてさらに音声か非音声とに分けることができると思いますがどうでしょうか?