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相続について
家の問題で質問です 質問者は長男 長男は一人暮らし中 次男 結婚し同棲中 妹 実家住まい 父 実家住まい 母 他界 次男と結婚相手が金銭面がきつく 実家に住めないかという話題があがっています。 この時考えられる相続関係の問題点とはどんなことが考えられますか。 話が漠然としててどんなことを調べていったらよいかわかりません。
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- kappa1zoku
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あなたが長男さんで、今はお一人で暮らしているということなんですね。 次男夫婦が生活が苦しいので実家で暮らしたいという話が持ち上がっているのですね。 ということは、お父さんか妹さんは次男夫婦が同居するということに理解をしめしているのですか。 まず、そこが問題です。 相続以前の問題として、次男夫婦と同居することで家族内にもめごとが起きる可能性があります。 一緒に生活するということは、食費をはじめとした生活費の分担が必要です。 また、誰が食事をつくるのか家の掃除をするのかも問題になります。 それで、最終的には相続の問題になります。 相続の問題を書けば、普通はお父さんが先に亡くなるでしょうから、相続財産は長男・次男・妹の三人にいきます。単純に三等分となります。 ただ、これからお父さんが高齢になり介護が必要になった時に、次男夫婦が同居をしている場合です。 次男の奥さんは本来は相続財産を貰う権利はないのですが、お父さんに対する介護をしていたこと(実際にするかどうかは分かりませんが)に対して、相続財産の一部を貰う権利が生じます。「特別寄与」という考え方です。2019年の民法改正で認められました。 計算方法は明示されていませんが、今のところは、その地方の最低賃金(時給)×時間数が認められています。 普通なら介護制度を使って、ディサービスや或いは介護施設への入所が考えられますので、そこの線引きが難しいところです。 そこまで来ると、長男さんの方は、次男夫婦が家賃も払わずに同居していた間の分は、充分生前贈与と値するのだから介護の「特別寄与」分はチャラだと主張できます。 それに妹さんもいずれ結婚して家をでるでしょうから、今度は妹の旦那さんも相続争いに口を出すかもしれません。 相続が争いになるのは、相続財産の多い少ないに関係ありません。 お父さんも、次男夫婦が来て気分がよくなって、俺が亡くなったら好きにしていいなどと口が軽くなることもありますから、三等分をするのか、あるいはお父さんの最後を看取る人たち(これは同居する次男夫婦でしょうが)に少し多くを譲るのかも考えておいたほうがよいでしょう。 できれば、同居する前に皆で冷静に話し合えるのが一番いいですがね。
- yuki_n_y
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後にこじれてきます 家系の継承者を選定しておいて、弟夫妻に家賃付か無償か、その継承者様の判断 生前贈与でも良いですが、お父様承諾の上、土地建物・山林・農地等の分散を決めておくのが良いのでは (妹の意見も重要) 家屋の改修費などを弟夫妻が負担していれば、その分の権利が出てきてしまう その他 普通は家屋を継承した物が、墓地の管理を行う 遠くに新屋・分家・嫁いだ場合は。不動産を金に換えて運用している様です