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長尺軸の加工方法についての質問
- 加工寸法がΦ150、3000L、両端にネジ切り、軸の部分は公差があります。
- 材質はS45Cで、使用機械は汎用旋盤にNC制御盤がついているタイプです。
- 考えている加工方法は、両端面にハンドドリルでセンター穴をあけてセンターを心押台で押し、外径を削り、ブリュウで受け直して片方の端面を仕上げ削りし、ひっくり返してもう片方の端面を仕上げ削りし、全長を仕上げるという手順ですが、両端にネジ切りがあるため、片方のネジ切りをしたあとにチャックで掴む方法がわかりません。また、社内に本職の旋盤工がいないため、手探りでやっております。
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「片方のネジ切りをしたあとに、チャックでどう掴むのか分かりません。」 銅板を噛ましていたと思います。
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- HikaruSai-2018
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ナットに切れ目を入れて締めます
お礼
こんにちは。 ご回答ありがとうございます。 ナットをはめた方が安定しそうですね。 今回はナットをつくることができないと思いますが、今後の参考にさせていただきます。 ありがとうございます。
- umeda-lathe
- ベストアンサー率33% (1/3)
仮のセンターですが、私の会社の場合、旋盤上で加工しています。 振れ止めが、ベアリングのタイプですと、黒皮のまま低速で回転させセンタードリルを慎重にもめばOKです。 その仮のセンターを支持し、振れ止め受けを加工し、再度センターをもみなおします。 長尺の外形部ですが、私の職場ですと、片側からチャッキング部を除き、ほぼ加工を終わらせてから、反転し、残りを仕上げます。外形部の公差がどれくらいかわかりませんが、反転前に外形をある程度そろえておいて、ネジ部加工時に振れ止めを受けるかとおもいますが、降れどめをそのままの状態で、反転すれば、芯だしも容易かと思います。 径が150ですが、3000と長いのでびびるため、外形も指示しながら、加工になるかと思います。 もうすでにされているかもしれませんが、汎用ですと逆転で加工すると、びびりは軽減されます。 また、粗度が許されるならば、送りははやいほうがびびりにくいです、がんばってください! ネジ部のチャッキングは、銅板などで大丈夫ですよ!
お礼
こんにちは。 ご回答ありがとうございます。 仮センターを心押台で揉む方法、勉強になります。 片方ブリュウで芯出しするのが技術不足で出来るかわかりませんが、挑戦してみます。 あと、粗加工で反転はせずに、仕上げていく方が早いですね。 長尺物の経験があまりなく、ブリュウの扱いと、公差に入れるのが難題でして、とても頭を痛めております。 ありがとうございます。
お礼
こんにちは。 ご回答ありがとうございます。 一番気になっていた部分なので、とても勉強になりました。 ありがとうございます。