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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:穴加工精度について)

穴加工精度について

このQ&Aのポイント
  • 丸棒の端面に、φ30ほどの穴を加工指示しようとしています。穴は、H7公差、底面が2発仕上げを希望したいのですが、こういった要求は、旋盤等の加工技術を要するものなのでしょうか?
  • 加工が難しい場合、底側面に歯の逃げ加工を施すべきでしょうか?逃げ代がある場合と、無い場合、加工代金に何パーセントかの差がでるものでしょうか?
  • 穴加工精度に関して、丸棒の端面にφ30ほどの穴を加工指示する場合、旋盤等の加工技術が要求されるかどうか、底面の仕上げについても質問しています。さらに、加工が難しい場合に底側面に歯の逃げ加工を施すべきか、逃げ代の有無による加工代金の差についても知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

加工技術・・・特に必要ないと思います。底面を削る際刃物をゆっくり送ればきれいな仕上げ面になると思います。それと1回の送り量を少なめにすること。但し穴が常識的な深さ(通常のシャンクが使える程度の深さ)であればの話です。 それと、特別な技術というわけではありませんが、あなぐりの場合刃物が奥にはいるごとにシャンクが若干たわみますので、それなりに刃物を手前に引かなければ穴がテーパ状になってしまいますので、通常の旋盤でしたら熟練さんが良いでしょう。NCであれば数値制御できるので熟練さんでなくともできると思います。 逃げ加工・・・穴の奥に刃物のRができますがこれが問題なければ逃げの必要はないと思います。(軸がはまるのであれば、相手にそのRを逃がすだけのC面をとればOK)逆に逃げはその分コストがかかります。

noname#230358
質問者

お礼

納得です。 詳しくご説明いただき、ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

穴の深さにもよるけど加工技術は基本的にはいらないと思います。 新人で初めて旋盤をさわりましたとか言わない限りは、できないほうが問題なくらいです。 とは言っても内径が長いと少々面倒にはなります。 テーパーになってしまったり、面が粗くなったり・・・・ そこでボーリングバーの選定が必要になります。 各メーカーによって多少前後しますが次のとおりです。 シャンクの材質   バイトの径の*倍     鋼        3~4   防振バー      5~7   超 硬       7~8 内径の全長が範囲に入るのなら容易に加工できます。 これ以上になるとビレやすくなるので、工夫が必要です。 ちなみに自分はシャンク径の20倍位(内径20全長400)の 内径を加工することもあります。 そのときはとにかく回転速度(S100以下)を落とし、 チップ材種はハイスなどにします。 これだとビレにくいし面も綺麗に仕上がります。  

noname#230358
質問者

お礼

深さの方が重要なんですね 詳しく、ご説明いただきありがとうございました。

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