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長尺丸棒の端面加工について
- マシニングセンター勉強中のものです。長尺の丸棒の端面を四角にする加工をすることになりました。材料は径14×150mmです。ネジ切りや段の加工もあります。
- 問題の端面加工のみマシニングで加工します。端面から50mm程を径8に削り、その端面を6mm角にするのですが、ただ立てただけではビビりが生じてしまうと思います。
- 加工手順はNC旋盤で加工後、マシニングで端面加工を行います。治具加工やセット方法についても教えてください。
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それは確かにミリング仕事ですが、 本来、ごく普通のマシニングでごく普通にやる仕事ではないですよね. 材料径14、全長150、旋削工程があるという事で、 ベストな選択は長棒材から ミリング機能付きのピーターマン(スイス式旋盤)で切り落とす事でしょう. 全長が150mmもあるので、ピーターマンならどんなのでも、 という訳には行きませんが、そういうお仕事です. ま、それはともかくとして、長さ50mmまでφ8に細めたその先端をミリングするというのは、 私個人としてはあまり考えたくありません. 突き出しが長ければ被削材が逃げますし、 突き出しを短くするとワークの保持方法によっては工具との干渉が気になります. できれば、φ14の段階で処置してしまいたいです. φ14なら仮に35mm突き出しても2.5Dですが、φ8だと4Dをゆうに超えます. φ8から楽にミリング加工するには、ワークを主軸と平行に置き、先端近くをクランプする必要があります. ワーク長さが150mmありますので、かなり大袈裟な治具になるでしょう. φ14からの加工なら、テーブルに中空のスクロールチャックでも取り付ければ、 かなりの部分が爪の奥に沈むと思います.
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マシニングにバイス乗っけて、厚み42ぐらいの板材をつかんで 上部に鉄製のボルトで締まる洗濯はさみをつけます 下からワークを突っ込んで締めて加工します
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回答ありがとうございました。
円テーブルでチャック掴みしてセンターを押して加工すれば? 別にA軸が無くても汎用の円テーブルで可能です。 φ14×150 なら一派的な旋盤加工ならセンターはありますよね。 アキオさん の回答みたいにピーターマン方式ならセンターも作っておいて下さいね。 余分なセンターは後で落せば良いですから。
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回答ありがとうございました。
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