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軸段部の研磨加工
- 旋盤と研磨、どちらが軸段部の加工に一般的か
- R1の研磨加工についてのアドバイスを求めています
- 必要な加工方法や工具について詳しい情報をお教えください
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もう少し品物の素性を詳しく書かれた方が良いと思います。 私が想像するに ワークは焼入れ材で熱処理後に研削(研磨)の工程があるのでは? この場合、形状精度を出来るだけ上げる為には貴殿の1mm控えた方法では 歪みや径精度の違いで段が出来ますね。 別の方法として 1.数量が多い場合はフォーミングロールで砥石にR形状を付けるか 接線方式のドレスで砥石を成形して加工する NC研削盤で接線方式のRドレスは非常に少ないが 汎用機のRドレスでも問題は無いと思う。 ※ツーリングのプルスタッドの根元のRはこの方法 2.NC旋盤でハードターニングで仕上る ※鍛圧の金型等で良く使われる。 2の方法は最近は部品加工でも使われるケースが多いと思う。
憶測の話になりますが、Ra1.6の研磨仕上げということは回転摺動面 であることが予想されます。この場合は”研磨は端面を1mmひかえて加工” は機能上NGでしょう。 また”砥石にR1を付けて研磨”では結局は端面とR1曲面のつなぎが接線R とはなりません。 私も同じようなケースのシャフト製作依頼をあります。図面としては外径 と端面がR1で繋がっている形状だったのですが、その時は機能面を考慮し 加工にてR1を付けておき、その後に外径面を研磨する工程を客先に 提案しました。この場合当然R1は接線Rとはなりえませんが、機能上問題 なしということで承認を頂いた経緯があります。 いずれにしても客先に問い合わせをしたほうが良いと思います。
お礼
強度目的のRでした。ヌスミをしてR1で対応します。ありがとうございます。 ありがとうございます。
小生の常識からするとこのような図面は書きません 軸の設計を成り行きで進めてこのような構造に成っても、 一ひねりして研磨時の逃がしをつける工夫をします 2つの加工工程を経て連続形状を保証することはできません 研磨でΦ48とR1の連続性を保証できても端面の壁との 連続性が保証できません 設計者と打ち合わせましょう
通常は、R部にヌスミ形状をしますが、 ? 加工方法を知らないので、本来はヌスミ形状であるがR1とした ? R部分の研磨表示がないので、全体仕上げ表示のままとする これが、多分、図面としては正規対応でしょう ? 強度的にR部が必要で、最適のR部強度を確保するために、R部を Ra1.6で仕上げる設計意図があったが、忘れている 等々があるので、図面問い合わせした方が良いでしょう。 その返答で、対応方法を考えたら良いのでは。 また、?の場合は、特にコストアップとなるので、その趣旨を貴社営業 を通じて明確に意思表示すべきです。本来なら、?が正解なので。 ?なら、あまりコストが変わらないので、そのままで対応をするか、 訂正図を要求して、加工を前もってレター行なうかです。 ────────┐ │ ヌスミ形状 │↙ ╵-╵▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔ ─── - ───── - ───── - ───── 研削のヌスミは、上記の様な内容です。 これでは、強度が低下します。 R部をしにままにするか、R部を研削するかです。 ヌスミをしてR1で対応しますの内容が、心配です。
お礼
強度目的のRでした。ヌスミをしてR1で対応します。ありがとうございます。
お礼
色々方法があるのですね検討します。 ありがとうございます。