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交流 抵抗器の回路について
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EL印加される電圧は約AC57.1Vになります。 <考え方> ELの内部抵抗は無機質な材料としますとほぼ無限大(Ω)とします。 この回路の2本の抵抗に流れる電流I(A)としますと、次にように計算 できます。 I(A)=E÷(R1+R2)=100÷(15+20) R2の電圧降下による電圧E2(V)は、次にように計算できます。 E2(V)=R2(Ω)×I(A)=20(Ω)×100÷(15+20) E2(V)=20(Ω)×100÷(15+20)=2000÷35 E2(V)=57.143≒57.1(V) ----------------------------------------------------------------------------- E2(V)を68(V)にしたい場合の抵抗値R2(Ω)を検討します。 この時の電流I(A)は次のように計算します。 I(A)=E÷(R1+R2)=100÷(15+R2) R2の電圧降下による電圧E2(V)=68Vですので、R2(Ω)は 次にように計算できます。 E2(V)=R2(Ω)×I(A)= 68(V)=R2(Ω)×100÷(15+R2) 68×(15+R2)=100×R2 68×15+68×R2=100×R2 68×15=100×R2-68×R2 1020=32×R2 32×R2=1020 R2=1020÷32 R2=31.875 R2≒32(Ω) 以上の計算結果からR2の抵抗値は32(Ω)に修正する必要 があると思います。
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- fujiyama32
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回答No.2
補足
こんばんは、非常に丁寧な回答ありがとうございます。 EL板に印加する電圧を下げるだけならばR1のみでも大丈夫だと思うのですが、この回路のR2はどのような役割が有るのでしょうか?