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オフセット回路
オフセット回路を用いて、電圧をずらしたのですが(0.1V⇒0V)、ちょっといまいち納得のできないことがあるので、質問させてください。 このオフセット回路は、741のオペアンプを用いた反転増幅回路(2入力の加算回路)です。 入力電圧をV1・V2、入力抵抗をR1・R2とします。 ずらしたい電圧0.1VはV1です。 帰還抵抗はRfとします。 そのときの出力電圧Voは、 Vo=-{(V1/R1)+(V2/R2)}^Rf となります。 出力電圧Voを0Vにしたいので、 -{(V1/R1)+(V2/R2)}^Rf=0 になります。 で、ここで質問なんですけども、 右辺が0なら、理論的にはRfの値は何でもいいと思うのですが、実際は何でも0になるわけではないのです。 これはなぜなのでしょうか?抵抗のバランスなのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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お礼
なるほど! これで、同相・反転端子から抵抗を見た時どちらも同じ抵抗値に見える様にするという意味が分かりました。 ありがとうございました。