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可変抵抗ストロークセンサのブリッジ回路
- 可変抵抗ストロークセンサのブリッジ回路を組む方法について
- 可変抵抗のストロークセンサの特性とブリッジ回路の組み方
- ブリッジ抵抗の考え方と適切な回路の構成について
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(1),(3)さんの回答のように、ブリッジ回路を組む必要はないと思います。 図において、R1=R2=R3=R,Rx+Rでブリッジ回路を組むと、D・B間の電圧Δeは 次のようになります。Eはブリッジ電源電圧 Δe=E(Rx/R)/(2(2+Rx/R)) Rx/Rが1/1000以上くらいないと直線性が得られません、よく使われる歪ゲージの回路では1/10^6オーダですから、十分な直線性が得られます。 R+Rxとしない場合、Rxに対してΔeがどのように変化するか計算してみて 下さい。多分、フルストロークの変化に対して直線性が悪い物になると思います。これではストークセンサとして使えません。 可変抵抗のストロークセンサはボリュームと同じですから、何もブリッジ回路 することも無く5kΩに電源に接続し、可変端子から電圧と取り出せばOKです。(1)、(3)さんの回答のとおりです。 訂正します。 (誤)Rx/Rが1/1000以上 (正)Rx/Rが1/1000以下 抵抗式のストロークセンサは摺部動接触不良によってノイズが出易くなります。 これを防ぐには可変端子からの出力をハイ入力インピーダンスのアンプで受けるようにすれば、小さく出来ると思います。 動きが激しいような測定においては非接触タイプ(差動トランス、レーザ式 変位センサ等)が良いと思います。
回答(1)に同じ 緑測器・直線変位センサ http://www.midori.co.jp/products/pdf/LP-50F.pdf 5kΩもあるから、殆どこれでしょう。 結線図? Vin の前に電流制限抵抗を入れ、端子間電圧 Vout をボルトメータで測ればよいだけ。 ■使用上の注意 ?端子に1mA以上の電流を流すと、抵抗体が焼損する恐れがありますので、ご注意下さい。 電圧測定なのでそうならないはず。 ブリッジは抵抗ひずみゲージのように千分の1以下?の僅かな変化を拡大するための回路で、これは抵抗が0~Maxまでフルに変わり拡大を要しません。 精度は■出力特性図を正直にギザギザさせてる通りで、電圧測定の精度だけを上げるのは無駄です。
大昔は、検出器に性能のよいものが無かったので、ブリッジを組んで、 検出器がエネルギーを消費しない平衡点において、抵抗値の比だけを 使って測定精度を向上させようとしました。(零位法を参照) 現在において、直流電圧測定器の入力インピーダンスは、1000MΩ以上が 得られるので、一般的な用途では、検出器がエネルギー消費は無視できるほど 小さく、変位法による測定で十分な結果を得ることができます。 具体的には、例えば、可変抵抗のストロークセンサ(ポテンショメータ)の 両端に安定な10Vの電圧を印加し、基準端と可動接点間の電圧を、上記の ような十分にインピーダンスの高い電圧計で読みとる方法で、ストロークの %値を容易に且つ十分な精度で読みとることが可能です。
そもそもですが何の為にブリッジにするのでしょう? 可変抵抗と言うのが所謂普通のボリューム? http://www.tocos-j.co.jp/jp/catalog/pot/pot02.html やはりセンサと言うからには位置検出用ポテンショメータ? http://www.midori.co.jp/index.php/products/detail/4/roll それとフルストロークさせるの? それともやはりフルストロークの1%くらいの幅しか動作させないの? フルストロークさせるならブリッジなんて組む必要が分からないし やはり学校の宿題?