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さそり座といて座の境目
11月22日生まれはさそり座、いて座のどちらですか。本によって書いてあることが違います。
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- nananotanu
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星占いの星座(精確には座、ではなく「宮」)といわゆる星座は違います。 ですから、歳差でずれるとか、へびつかい座が入るはず、とか議論になることがありますが、これは根本的に間違いです。 星占いの星座は黄道上を春分点を基準に30度ずつに区切っているだけ。で、境目を太陽が通る日付は年によって、また(時差により)地域によって異なるのです。 ですから、正確に占うには、自分の生まれた年と場所もきちんと考慮しなければいけません。 その曖昧さが日付の差になって、本によって違ってきたりします。ようは、あなたの見た本が 何年の どの場所(例えばアメリカの本の翻訳だとか)を 基準にして書かれたか、ということによって違ってくるんですよ。
- staratras
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占星術でいえば、多くの流派で11月22日は太陽がさそり座からいて座へ移る境目の日にあたりますので、生まれた時刻によって、さそり座の人もいればいて座の人もいることになるようです。詳しくは占星術の参考書をお読み下さい。 星占いを離れて、天文学の立場で言えば、太陽は黄道12星座だけでなくへびつかい座も通りますし、星座内の黄道の長さが違いますので、1年が12(13) 等分されるわけではありません。例えばことしの11月22日地球時0時には、現実の太陽はてんびん座とさそり座の境界付近の、ぎりぎりてんびん座内にいるようです。 もちろんこれは占星術を批判しているのではなく、占星術の「太陽」は太陽という「現実に存在する天体」そのままではなく、12星座に均分された仮想の黄道上を規則正しく運行する「仮想の天体」だということです。もともとが「仮想の天体」なのに、境界を超える日には出生時刻まで考慮しなければならないというのも何だかな…ですが、それを信じられるのが「占い」というものなのでしょうね。
星座には12星座と13星座があります どちらを選ぶか(どちらを信じるか)は、あなた次第 13星座には「さそり座」と「いて座」のあいだに 「へびつかい座」があります。 14星座~16星座まである本もあります 占いですからそれを選ぶのも運命です。