- 締切済み
今不動産を売るのは損でしょうか?
親の土地なのですが、つい最近、買いたいという方が現れました。 しかし親は、今は国が紙幣を増刷しているから損になる、という理由で断りました。(相手にその通りを言ったわけではないと思います) 私はお金のことは全く分からないので、親の言っていることは正しいのか、どなたか教えてください。 親の土地なので売り買いに口出ししたいわけではないのですが、親は今70代で、健康面が不安です。 私は裕福ではないので、親が要介護になってもたくさんはお金を用意できません。 今土地をお金に変えられるならそうして欲しいという気持ちがあります。 その土地は住宅地で、1985年に親が新築の家を建てるために買いました。 バブル崩壊前のことで、その時の価格がピークで、現在はその半額です。 親は現在別の場所に住んでいて、家を貸家にしています。 買いたい方は借り主のようです。
みんなの回答
- ToOrisugaru
- ベストアンサー率28% (80/280)
現在コロナの影響で、オリンピックの開催云々の問題があり現在の状況において売るのは得策ではないと思います。政治状況、世の中の情勢を考慮し検討すべきかと思います。
- ponpoko021
- ベストアンサー率53% (28/52)
まず、親御さんが売却を渋っているならば、諦めましょう。 現在の状況を説明しても納得してくれる親は、そうはいません。 土地の売却の是非については、その土地がどこにあるかが一番の問題です。 大都市圏以外の地方都市ならば、売却の話があった時に売るのが正解だと私は思います。あくまでも、適正価格でということですが。現在の時価相場は地元の不動産屋さんに聞くしかありませんが、自分が思っているより安いと思います。 (私なら、相場より多少安くても売却してしまいますが。なお、間に不動産屋さんを入れた方がトラブルがないと思います。) さて、私がなぜ売却をお勧めするかというと、 地方都市では、いざ土地を売ろうとしても、おいそれとは売れません。不動産屋さんに売却を依頼しても、昔ならいざ知らず不動産屋さんも売却の仲介しかしてくれません。つまり、買い手が見つかるまで売れないということです。さらに、その買い手はおいそれとは見つかりません。お金が必要な時の役にはたちません。 次に、親が亡くなって相続となると、相続人が複数いると土地の相続は揉めます。地方では、不動産は負動産というほど邪魔な物です。最終的に押しつけ合いになるでしょう。 古い住宅付きの土地を相続すると、使用していなくても固定資産税、火災保険料などがかかって来ます。土地の固定資産税は下がることはありません。火災保険料も住んでいないから必要ないなどと思ってはいけません。火事以外の災害の為に必要です。屋根や外壁が剥がれて隣の家に飛んだり、前の道路の車に飛んだりしたら、賠償しなければなりません。保険がなければ自腹を切るしかないでしょう。 また、住宅の解体には、結構費用がかかります。現在は産廃処理も分別処理なので手間がかかります。年々規制も厳しくなり、費用もかさむ一方です。 いろいろな事を考えても、(地方都市の土地は売れる時に売る)というのが鉄則だと私は思います。 参考までに。
- mimicann
- ベストアンサー率43% (356/822)
近隣相場に照らし合わせて適正価格なら売った方が良いでしょう。 借家人が買いたいと言ったときは、自分が借りて賃料をたくさん払ったからその分幾らか引いた金額を言ってきます。 弊社は不動産・建築業しています。借主が買いたいと言ってくる案件はたくさんありますが、近隣相場からかけ離れています。 だから、近隣相場の金額言ったら借主は諦めます。 ついでに、仲介業者入れた方が良いです。 仲介手数料取られますが後々のトラブルなどならないようできます。 また近隣相場適正価格で売れます。 買い手が来たと焦って売っては大損します。ちゃんとプロを入れましょう。
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
「千三つ」って知っていますか。 不動産屋は1000件扱って3件しか確定しないということです。 不動産は出会い商品です。 買いたいという人が現れた時に売っておかないと、なかなか売れない物です。 街中で駐車場にしてでも稼げるような土地なら別ですが、借家はなかなか処分できませんよ。 質問者さんが相続人なら、早めに処分を頼んでもいいのかもしれません。
- rikimatu
- ベストアンサー率19% (629/3297)
バブル崩壊前の基準で考えると理由はどうあれ損なのは確かです。 バブル期の土地価格は来ないでしょうし(来てもだいぶ先) 人によったら税金を支払い続けるより微々たる金額でも処理したいという人もいましたよ。