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使用する電気についてです。
機械が使用する電気はアンペア(A)の数値で判断できますか?電球のように60Wなどとかかれているだけの場合はWなのでしょうか、よろしくお願いいたします。
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使用する電気(正しくは電力量)はアンペア(A)の数値だけでは判断できません。 機器類の実働効果はワット数にほぼ比例するので、ワット数の表示は多いです。 電球の場合、使用者が知りたい明るさはワットで表せるので W 値を表示します。 流れる電流 A は、100V のほか200V 用の場合は電流が半分になり、A 値は明るさに比例せず明るさの指標にはならないので、通常 アンペア は表示されません。
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- 久保 泰臣(@omi3_)
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回答No.2
Wは仕事率で、メーカーがそれを保証するには 機械の入力電圧を 100V, 200V 400V, ±0 の場合としなければなりません。 現場の機械に、そんな理想的な電源の導入は期待できず 壊れない電圧・電流、効率の良い電流、が重要となります。 一般にモーターなどは、銅損(≒抵抗)に依存するので 抵抗が一定の場合、仕事率( Nm/s ) = 電流*抵抗 * 電流 と、効率などの計算に、VA計算は便利なのです。 効率重視の機械は、電流計を見ながら負荷を調整していて 電圧計は、壊れない範囲に収まっている事を確認するためで 電圧*電流=Wを指標にすることはないのです。
- t_ohta
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回答No.1
電圧(V) × 電流(A) = 電力(W) です。 交流の場合は力率という効率を表す値も考慮しなければいけませんが、概ね上記の計算式で問題ありません。 電球の60型というのは昔の白熱電球の60W相当の明るさという意味で使われており、実際の消費電力は異なりますので仕様表をよく読んで下さい。
お礼
ありがとうございます。使う人によって電圧が変わるので、アンペアは決まらないということですね。Wを見て、判断する必要がありますね。