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fairlyの意味とは?辞書で調べてみると...
- fairlyの意味は、辞書で調べると「まあまあ」「かなり」などと書かれています。
- 「fairly」という言葉は、「まあまあ」という意味の語で、形容詞や副詞につけてその強さを弱める働きをします。
- しかし、一方で「かなり」という言葉は、強さを強める働きをします。国語辞典によれば、「かなり」とは、極端ではないが並の程度を超えているさまを表す言葉です。
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fairly の意味は、公平に、公正に、が基本で、本来は形容詞を強めたり弱めたりする意味は元々無いはずですが、文脈によって程度を表すことになります。否定的な意味はないので、良い方向なのですが、どの程度かは何を言いたいか次第。 The result is fairly good. と言ったら、「結果は公平に見て良い」ですが、very good の様に主観的に「非常に良い」じゃないし、素直にgoodと言わないところに、ややためらいが感じられて、「結果はまあまあ良い」と言う印象を受けることが多いと思います。ただ、聞き手が、悪い結果を予測していたとしたら、満額ではないけれど「結果は結構良い」と聞こえるでしょう。 The system tolerated fairly strong disturbances. と言うと、「このシステムは公平に見て強い外乱に持ち堪えた」で、聞こえ方としてはそのシステムが持ち堪えるかどうかわからないくらいの強さの外乱なので、ここでは「それ相応の強さの」つまり「かなりの強さの」と聞こえます。 ちなみに、アメリカ英語は程度を表す言葉がインフレを起こしていて、absolutely, extremely, 見たいな表現がぽんぽん出てきます。そう言う中で、fairlyって言ったらかなり地味で、「まあまあ」と捕らえられることが多いとは思います。そもそも、物事の評価に、good, better, best って言う表現が良く使われますが、goodは下、betterは中、bestは上でgoodが悪いと言う意味で使われることも良くあります。このgoodの下でfair と言うこともありますが、意味的には可、不可の可です。
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- Dr_Hyper
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fairly を「まあまあ」とするのは,アメリカ人の口語が殆どでは無いでしょうか。 文面でのfairlyは,例えばあなたの例分は かなり と 訳すべき文面に思います。 日本語でも, あいつ まあまあ 仕事できるよ。 今度の試合の相手 まあまあ強いわ。 というときは,意味的には結構やる,結構強い。という意味で取りませんか? すくなくとも並み以下での意味での「まあまあ」ではありません。 でも文面で, 「期待してリクルートした新人の能力は,まあまあ程度で,失望した。」 と書いてあればあなたのいっているとおり並み以下ですよね。 そういう時に使う 文面でのまあまあとちがって,fairlyをまあまあと訳するときは 口語の まあまあ だと思うと理解しやすいのでは無いでしょうか。
お礼
なるほど,口語と文章で,fairlyのニュアンスが違うのですね.文章だと「かなり」の意味に近いのですね.ご回答ありがとうございました.
お礼
なるほど,公正,公平がもとなのですね.納得です!ありがとうございます.