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中国のスーパー人民元、デジタル人民元のCIPSって

中国のスーパー人民元、デジタル人民元のCIPSって何ですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • KUMADEKA
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回答No.1

おそらくこのことかと思いますがよろしいですか? 中国独自のデジタル通貨「DCEP」(Digital Currency Electronic Paymentの略) これのことだとすると、 背景としては、 1.アメリカドルが世界の基軸通貨であることにより、関税等で貿易戦争となっていることへの対抗策、  2.中国国内からのキャピタルフライト(資本逃避)中国のお金持ちが、人民元を他の通貨建ての資産に変えたがることの防止のために追跡しやすくすること、  3.超管理社会実現のため(すべての人民元建てのお金のやり取りを追跡できるようになります。運用方法にもよりますが) 人民元でのやりとりが、ブロックチェーンという、データの書き換えが困難で信頼性をもって記録しつづけるデータベース上で管理できるようにする仕組みです。 人民元の経済圏を広げるためのITシステムととらえてもいいかもしれません。 ただ、賢くおお金をもうけた中国人ほど人民元から他の通貨建て資産に資金を移動したがることにも理由があるでしょうから、日本人には見えにくい脆弱性もあるのかと思われます。 米中間ではすでに経済戦争になっているので、これをアメリカがそのままみすごすのかも不明です。 ただ、フェースブックが進めている、Libraのような世界の主要通貨(ただし人民元は除く)に担保となる資産をポートフォリオした通貨が主導権をもつと、米ドルの基軸通貨がとしての主導力が落ちて、アメリカの国益も落ちる恐れがあるので、中国がデジタル人民元を躊躇なく推し進めるように、アメリカは米ドルを脅かしかねない、デジタル通貨を全面的に推し進めにくい状況になっています。 そんな全体の流れもみないとどうなるのかがよそうしにくいデジタル人民元のい続けとなっている、そんな状況かと思っています。

gasshop2017
質問者

お礼

ありがとう御座います

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