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音波が横風を受けた後の進行方向
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質問者が選んだベストアンサー
右側の図です。
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- 久保 泰臣(@omi3_)
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回答No.3
>横風の中でも前後でも、同等に粗密波が通過するので 横風の上流下流で、同時に粗密波が通過するので (横風方向と平行に粗密波が来るので) 自然界では、流体の境界にカルマン渦が発生して 粗密波はその中でランダムに方向を変えて合成されるので 風のある時は遠くの音が届かない、現象になりますね。 地域の防災スピーカーは、原理的に無効な装置と言えます。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。突き詰めていくとおっしゃる通りかもしれませんが、乱流になってしまうとわからないので、まずは層流のレベルでお考えいただけましたら幸いです。
- 久保 泰臣(@omi3_)
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回答No.2
点音源から十分遠くて音波の粗密が平行の場合 横風の中でも前後でも、同等に粗密波が通過するので 左の図がとなるでしょう。 音の進む距離は、水平方向成分のみで斜め実線は仮想線です。 点音源から近くて同心円の放射状に広がる場合、 横風の風上側は圧縮され周波数が高くなり風下側は低くなり 横風に乗って観測するならドップラー効果となるでしょう。 横風の後ろで観測する場合は、上記効果は±0になるので、 結局、左の図の様になります。 右図の様にするには、 空気と伝播速度の違う気体を、くさび形の風船に封入し 横風の位置に置けば、曲がるでしょう。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。「同等に粗密波が通過する」の”同時”というのは何が同時なのかをご解説頂けましたら幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。できれば簡単にメカニズムや根拠の開設があればありがたいです。