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貴族・豪族の収入の内容について

貴族・豪族の収入の内容について質問があります。 ぼんやりとしたイメージはあるのですが、それが正しいかどうか、詳細も知りたいと思いました。 情報いただければ幸いです。よろしくお願い致します。 質問: ヨーロッパの貴族も日本の殿様・豪族なども、領民から税や地代として、その土地で取れる作物をまきあげて、それを「売って」現金収入を得ていたという考えで合っていますでしょうか? (全部換金せずに、自分で使う食糧や、スタッフに現物支給していたかもしれませんが)

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  • cse_ri3
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回答No.2

合ってます。 日本の場合、比較的寒い東北地方でも米を作り続けたのは、米が主食という理由以外にも、米が換金性が高いからです。 要は、大阪まで運べばすぐに金に換えられたからです。 ヨーロッパも同じ。ヨーロッパは小麦ですが。 ちなみに、江戸時代中期以降は、米の値段が下がってそれ以外の物価が上がり、米を売って換金する大名は、生活が苦しくなります。 江戸時代の政治改革に取り組んだ諸大名は、米以外の特産品の開発に力を注ぎました。

ToshiJP
質問者

お礼

なるほど!納得いきました。コメ作りを推奨してきたのに、買取価格が低いとか、現代と変わらない話ですね、、、

その他の回答 (1)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 ヨーロッパの貴族も日本の殿様・豪族なども、領民から税や地代として、その土地で取れる作物をまきあげて、それを「売って」現金収入を得ていたという考えで合っていますでしょうか?   あっています。  僕は古地図を見たくてある県の前身の藩が徳川時代に作った地図を見たことがありますが、地形にはお構いなく、各村落の石高(=税額)が記されていました。  要するに、地形図でも人口の地図でもなく、その村落からどれだけ巻き上げられるかの地図でした。複数の比較で新田開発(=新税源)の様子もわかりました。

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