• 締切済み

布団の中が温かいのはなぜ?

教えてください。 〇布団に入ると、初めは冷たくてもだんだん暖かくなってきます。 体温が布団の中の空気を温めるからでしょうか。断熱効果も効いていると思います。 〇熱を凝縮することは出来ないと思います。光ならレンズで集め、結果として煙が出るほどの高温になりますが、これは光の凝縮だと思います。 〇身体が温かみを感じるのは、自分よりも高い温度に触れる場合だと思うのです。 〇布団は体温で温められているのですから、体温以上には高い温度にはならないと思います。 〇従って、体温で温めれた布団を暖かく感ずることはないだろうと思うのですが、 実際には暑くて汗が出ることがあります。 〇すると、身体の外側の熱を感じ取る特別の仕組みがあるのでしょうか。 布団が心地よい季節になりました。どこが誤りなのか教えてください。敬具

みんなの回答

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3610)
回答No.6

気温が35度 って暑いですよね

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.5

放熱を遮断されているからです。 お湯を入れたカップを部屋において置くと常に放熱していていずれ冷めます。けれを蓋をしてぐるぐる巻きに布団で包むとよく朝までヌクヌクと暖かいまま持ちます。お布団の遮断性はこれくらいです。 体を横にすると立っているときよりもエネルギーを使わないので放熱量も下がります。ですからお布団や毛布をかけないと体が冷えてしまいます。それを補うのがお布団で、これ以上に熱くなりすぎることがほとんどありません。発熱している場合やお布団が分厚すぎる場合に放熱量と体温のバランスが崩れて熱くなります。

sinko-sa
質問者

お礼

ご回廊多謝。体温が下がってゆくから、というご説明に納得。有難うございました。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6892/20377)
回答No.4

断熱材は 空気です。保温材も空気です。皮膚が薄く体毛のない動物の一種 人は 空気を着ることで寒さから体を守っています。 裸でいても 体のまわりを空気が取り巻いていますが その空気は常に動いています。 衣類に含まれている空気は 繊維に囲まれているので動きません。 衣類を着ることで 衣類が含む空気は体温によって温められます。体温に近くまで温まると それ以上体から熱を奪いません。 熱を奪われない=温かく感じる。 布団は衣類よりももっとたくさん空気を含んでいます。布団と体の間にも 空間があります。肩までかけて隙間をなくすことで この空間の空気も体温で温められて上昇します。その間は熱を奪われるので ちょっと寒く感じますが すぐにそれも終わり 温かくなります。 比熱・・物質の温度を上げるために必要なエネルギーの割合。 水 ・・・1。1グラムの水を1度上げるには1calのエネルギーが必要。 空気・・0.25 。1 グラムの空気を1度上げるには0.25calのエネルギーが必要。 水と空気で こんなに違います。たった1/4なのかと思った人いると思います。 単位をよく見てください グラムです 空気1グラムとはどれだけの量なのか体積を考えると1000リットルです。1000リットルで0.25calだから 4000リットルで1calのエネルギー。 始めにもどって 布団の中に含まれる空気の量は10~20リットルぐらいでしょうか。この量の空気を体温まで温めるのに どれだけのエネルギーが必要なのか 考えるまでもなく ほんの少しだということがわかります。 少しだから 布団に入ると短い時間で体温に近く上がります。 だから温かく感じるのです。 おまけ マフラーはなんのため。 衣類と体の間に空間があります。立った姿勢でいると この温められた空気は上昇気流になります。上がっていくと 首と衣類の隙間から外へ逃げ出します。 マフラーはその隙間を塞いで 温められた空気が逃げて行かないようにする役割です。

sinko-sa
質問者

お礼

よくわかりました。有難うございました。CU

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1844/3562)
回答No.3

>>身体が温かみを感じるのは、自分よりも高い温度に触れる場合 ここが誤解です。 人間の体温は表面で36℃前後、深部体温で37~8℃と、通常の気温よりもかなり高いのです。 我々の体において、熱というのは常に「奪われ続けているもの」です。冷め続けているわけですね。 なので人間の脳の感覚もそれが基準になっています。 例えば夏の場合、少しでも風があると涼しく、また湿度が高いと熱く感じるのはこの冷却効率が大きく変わるからです。つまり ×『自分よりも高い温度に触れると温かいと感じる』 ○『身体の熱が奪われにくくなると温かいと感じる』 なのです。 布団は羽毛なりなんなりで大量の空気を含み断熱効果があります。しかし入ったすぐは冷たく感じますよね? これは布団自体が冷めているため、身体の熱が布団に奪われていくからです。 しかし断熱効果により、布団の熱はあまり逃げません。よって体温と同程度に温まった後は、身体からの熱が奪われる量が減り、温かく感じるわけです。

noname#252332
noname#252332
回答No.2

 体温が布団の中の空気を温めるからで、断熱効果も効いています。  太陽の光をレンズで集めると高温になります。レンズの直径を大きくすればするほど温度は高くなるでしょう。しかしどれだけレンズを大きくしても、太陽の表面温度より高くすることは出来ません。レンズでできるのは熱エネルギを凝縮することではなく、その拡散を多少とも緩和するだけのことです。熱力学の第二法則が、他に外から(エアコンのように)エネルギを要する操作をしない限り、低温から高温にエネルギが自分自身で移動することは無いと言っています。  布団は体温で温められているのですから、体温以上には高い温度にはなりません。  体温とは体の内部の温度で、我々の適温とは皮膚に触れる環境の温度です。人体は発熱源ですから、体温と環境の温度の間に適温が無ければ永遠に適温を味わえないことになります。要するに35℃は体温より低温ですが暑くて死にそうですよね。皮膚の適温は人体内部の体温より低いはずなのです。起きて活動している時の放熱により皮膚が冷却された状態に比べて、保温された布団の中が暖いのは当然です。草々。

sinko-sa
質問者

お礼

早速にありがとうございました。

noname#243631
noname#243631
回答No.1

こんにちわ。 〇布団に入ると、初めは冷たくてもだんだん暖かくなってきます。 体温が布団の中の空気を温めるからでしょうか。断熱効果も効いていると思います。←これが正解です。以下は忘れてください。

sinko-sa
質問者

お礼

早速のご返答ありがとうございます。

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