いまさらながら 『平成の三冊』 その２

質問

みなさん、こんにちは。その１はアンケートカテです。引き続き文学カテで質問します。

　令和の世になってから半年もたちましたけど、いまさらながら
『平成の三冊』
●あなたが平成の世に読んだ印象深い３冊を教えてください●

　時期は多少あいまいでも構いません。ジャンル不問。いわゆる文芸だけでなく、写真集・タレント本・雑誌・実用書・漫画・絵本・・・なんでも構いません。三冊（作）なければ２冊で１冊でも構いません。簡単なコメをつけてくれると嬉しいです。
　なお、お一人様一回の回答でお願いします。
　お礼は遅くなるかもしれません。また簡単なものになるかもしれませんがご容赦を。なにとぞよろしくお願いします。

■平成の三冊
・薔薇の名前　　　　　ウンベルト・エーコ　　平成２年訳出
・日の名残り　　　　　カズオ・イシグロ　　　　　同上
・この世界の片隅に　　こうの史代　　　　　　平成２０年頃

　挙げようと思ったものはたいてい昭和末。こちらの頭が昭和のままなのかも。挙げた３作は読後しばらくその世界から抜け出られなかった三冊です。・・・アンカテと作品が違う？　気のせい気のせい（笑）

　ご回答よろしくお願いします。

回答No.1

tzd78886 · ベストアンサー

地球移動作戦　山本弘
26年後、地球にある星が衝突することが明らかになり、科学者とその娘が地球を移動させるために奔走する。最接近した状態が東日本大震災の大津波を連想させられるが、書かれたのはそれより前とのこと。

八丁堀のおゆう　山本巧次
祖母から相続した古い家がタイムトンネルで江戸時代に繋がっていた。安定したOL生活を捨て、二つの時代で二重生活を送るアラサー女性の物語。

JIN-仁　村上もとか
ドラマ版ではなく、原作コミックの方。最終章の解釈が色々できる。

お礼

tzd78886さん、こんにちは。早速のご回答ありがとうございます。

　山本弘はＲＰＧ（本の）世代には懐かしい名前ですが、「アイの物語」のような秀抜な作品を残していますね。これを機会にこの作品も読んでみます（断言）　
　山本巧次って視野狭い系だって思ってましたが、手を広げてるんですね。見直した。

　ご回答ありがとうございました。