- ベストアンサー
平成の三冊|印象深い作品をセンセーショナルに紹介
- 令和の世になってから半年もたったが、平成時代に読んだ印象深い三冊を紹介してもらいたい。
- ジャンル不問で、文芸から写真集、雑誌、漫画などなんでも構わない。
- 読後にその世界から抜け出せなくなるような作品が好まれている。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お礼ありがとうございます。 お手数かけてすみませんでした。 「富士日記」武田百合子 (旦那さんの泰淳さん、娘さんの花子さんと 富士山の麓の山荘で過ごした日々の記録) 「インド綿の服」庄野潤三 (庄野さんの娘の夏子さんから送られてきた手紙の記録) 「バビロンに行きて歌え」池澤夏樹 (中東から日本にやってきた若者が色々な日本人と出会って 最後はミュージシャンになる・・というお話)
その他の回答 (11)
- kamejrou
- ベストアンサー率17% (191/1107)
こんにちは31192525さん お元気そうで何よりです 私は最近足を悪くしましてね 歩くのも一苦労 不思議なもので 体に故障があれば ここを覗いて 質問はもちろん 回答する気にもならない ただあなたの質問であれば 見て見ぬふりもできぬ 平成の 3冊? 私の場合 昭和と絡み合っていて何が何やらわからない まあそれでも構わんということのようですから 藤原テイさん で 流れる星は知っている 終戦と同時に 満州から 幼子3人を抱えて 山越え河超え 苦労しながら日本へ引き揚げてくる 誠に感動的な一冊でした ご主人はあなたはよくご存知の新田次郎さん 幼子の一人が 今の藤原正彦さん 戦後、 大ベストセラーになったのもむべなるかな です 河上徹太郎 の 日本のアウトサイダー これはあなたのことですから読まれているかな? コメントをつけていると長くなりますので 3冊目は 白洲正子さんで 今なぜ青山二郎なのか ご存知風の男白洲次郎の奥様ですが 私は骨董を集めるという趣味はないのですが 真贋を見分ける目というものは私は面白かった 友情にも 高級な友情というものがある 青山二郎と小林秀雄がそうであったようです まあこの話になりますと 当時の文壇という 話にもなります 少女の世界? 私は怪しいものではありませんと言われてもねえ 私には怪しさ100%に見えるアハハハ あなた本当にロリコンや ゲイ なんじゃないの?( 笑)
お礼
kamejrouさん、こんにちは。 お元気そうで? それがその・・・延々と風邪ひいてまして、昨日から年末年始の代休(!)なんですが、へこたれています。で、在宅ということもあってスレを立てました。 「日本のアウトサイダー」はとても有名ですが・・・未読です。これを機に読む・・・かもしれません。 反対に藤原ていさんは新田次郎の奥様(でしたよね 汗)ということで興味を持ち「流れる星~~」など数冊読んでいます。 白洲正子・次郎は一時ブームになりましたね。私の書店員時代ですが、結構な値段の本が多く、儲けさせていただきました(笑) 作品は「明恵上人」を読みました。 え、読書傾向が今と違う? 私の中で何か目覚めたのかも・・・なんてね。はい、ロリコンかもしれませんがゲイではありません。ウソです。ロリコンでもありません!(笑) ところで 笹沢佐保の『剣士燃え尽きて死す』を先日読み返しました。未読でしたら一読お勧めします。
- ノーバン(@nobound)
- ベストアンサー率13% (295/2111)
平成のベストセラーを確認していてびっくりしたのは、「五体不満足」とか「ホームレス中学生」などは、平成10年以降の発売なんですか。てっきり昭和だと思っていました。何だろう、この光陰矢の如し感。 「孤独のチカラ」 斎藤 孝 もう一度読んで見ようと思いますが、ちょっとバイブルです。「暗黒の十年」を経験していて人は多くいると思いますが、そこから立ち上がることは大変です。 「ジェノサイド」「1Q84」 小説はあまり読まないんですが、これはハマりました。 「方丈記」 もしかしたら、当時の平安鎌倉時代は、災害、貧困など今の時代に通じているのか、その無常観が好きです。
お礼
noboundさん、こんにちは。 「五体不満足」が発売されたときは書店員でした。こんなの売れねえや、って思ってたらベストセラーに・・・。当時から見る目がなかったんですね(汗) 「ジェノサイド」「1Q84」は某商業誌で複数票を集めていました。それほどインパクトが強かったんでしょうね。「方丈記」は高校で接して和訳…じゃなかった、現代語訳を読みました。これを機に再読しようかと。 ご回答ありがとうございました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34531)
「平成の三冊」ということなので、平成になってから出版されたということ前提で回答します。 「クラウディ」辻仁成:著(1990年) 芥川賞作家となり、今はなんだかテレビでも(また)よく見かける辻先生の二作目の作品。当時はECHOESというバンドもやっており、同時期に「EGGS」というアルバムを出しました。このアルバムと小説の内容がシンクロしたものとなっています。 主人公は30歳になろうとしている29歳の「僕」。多感な時期にMig-25亡命事件に出くわし、衝撃を受けます。その後「亡命したい」という、まあいうなれば現実逃避願望をずっと持ちながら東京で日常生活をしているわけですが、私も当時は主人公よりはずっと若かったですが、青春が終わろうとしている(あるいはもうとっくに終わったかもしれない)焦燥感や退屈な日常から逃げ出したい現実逃避願望が強くあり、主人公の「亡命したい」という気持ちに非常に感化されました。 だからいつか自分も亡命してやろうと当時は一生懸命英語を勉強していましたね。 「真剣師 小池重明」団鬼六:著(1997?) 単行本もあったかと思いますが、文庫本で読んだので。 伝説のアマチュア棋士小池重明の存在を知ったのは「驚き桃の木20世紀」という番組に取り上げられたからでした。そのあまりに衝撃的かつ破天荒な生涯。司会の三宅裕司さんが確か「男はみんな破滅型天才に憧れるが、破滅する勇気もなければそれに見合う才能も持ち合わせていない」というようなことをいっていました。 そして私も、破滅型天才に強烈に憧れながら、破滅する勇気もなければそれに見合う才能もないままに今日に至っております。小池重明の名勝負といえば大阪で行われた真剣勝負が有名ですが、私は後期の、将棋の果し合い勝負に勝てば10万円の賞金、負ければ将棋界永久追放を賭けての真剣勝負で手元に数十円しか持ち合わせていない状態で対戦して刺客を返り討ちにする場面に最高にしびれますね。私はそんなプレッシャーの勝負で勝つことは無理ですから・笑。 「Santa Fe」(1991年) ええ、あのサンタフェです・笑。 日本で一番人気があるアイドルが、その絶頂期に、フルヌード写真集を出したというのはまさに前代未聞の空前絶後。その後の宮沢りえさんの激やせを考えると「最も美しいときに記録を残したねー」と思わずにはいられません。 これ以降、誰が脱いでもサンタフェを越えられなくなりました。もうこの衝撃を超える衝撃はあり得ないでしょうね。思い出すのは、このサンタフェのせいで「宮沢えり」というそっくりさんAV女優の仕事がなくなってしまったことです・笑。本家に脱がれたらそっくりさんに勝ち目はない。
お礼
eroero4649さん、こんにちは。 辻さん、嫁選びを失敗したなあ。。。私は「千年旅人」「白仏」が好みですよ。 鬼六さんはサドマゾしか読んでません(汗) ゲゲッ、「Santa Fe」持ってました。宮沢えりも知ってます(笑) ご回答ありがとうございました。
- sakuranbojam
- ベストアンサー率10% (160/1507)
お手数ですが・・ 平成に書かれた本限定でしょうか? 昭和かそれ以前に書かれて平成になって自分が読んだ本は 挙げていいですか?
お礼
sakuranbojamさん、こんにちは。 もちろん「読んだ本」で結構ですよ。ご回答お待ちしています。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
- ベストアンサー率13% (1225/8758)
御礼を有難うございました。 早速、紀伊国屋書店にて注文致しました。 後、僅かな所でしたので良かったです。 家の近くの書店には在庫がないそうです。 私が初めて手にした少女雑誌でしたので、 とても懐かしく嬉しかったです。 中原淳一の他の品は広尾のお店で買うことが出来るのですが 本はなかなかでしたので教えて頂いて感謝しております。 大変有難うございました。 お礼を申し上げます。 私の平成の3冊は(30年の間ですからね。3日で一冊読んでいますので) まだ決めることは出来ません。 又ご連絡させて頂きます。
お礼
purimuro-zuさん、こんにちは。 もしかして「友ちゃん会」(?)でした? 私が生まれた時にはすでになかった雑誌ですが、近所のおねーさんが(?)入っていたそうです。それにしても執筆陣がすごくてびっくり。少女小説が好きになったきっかけでした。 ご回答ありがとうございました。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
「交通誘導員ヨレヨレ日記」 https://bookmeter.com/books/13995802 働き改革という建前の陰で、犠牲になった本音の物語です。 「ケーキの切れない非行少年たち」 認知機能に着目して非行少年の防止を語っていますが、なによりも題材に惹かれます。 https://bunshun.jp/articles/-/13648
お礼
citytombiさん、こんにちは。 「ヨレヨレ」はプーの時に一時やってた仕事でもあります。身につまされそう。「ケーキ」は読もうと思ってます。シャレではありませんが切り口が面白そう。 ご回答ありがとうございました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
・お茶目に100歳寂聴さん 瀬尾まなほ著 光文社刊 ・命の限り笑って生きたい 瀬戸内寂聴・瀬尾まなほ著 光文社刊 ・寂聴先生ありがとう 瀬尾まなほ著 朝日新聞出版 これかな? 何を隠そう、ワタクシ寂聴先生のファンなんです(笑)
お礼
michiyo19750208さん、こんにちは。 瀬尾さんって、寂聴さんを一番近くで見ている方ですね。 瀬戸内寂聴、小説もすごく良いですよ。一読いかがですか? ご回答ありがとうございました。。
こんばんは。 2冊でもいいですか ? もう1冊は透析に関しての本でした。 1.養老孟司さん バカの壁 2.長谷部誠 (幻冬舎) 心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 寒くなりましたので、気をつけてお過ごし下さいね。
お礼
Live-monsterさん、こんにちは。 「バカの壁」は目からうろこでしたねぇ。 ホントに寒くなってきましたね。御身大切に。ご回答ありがとうございました。
魔王さん、こんばんわ。 1Q 84 Book1~3 未完ですよね。Book4は書かないのかなあ。魔王さん、どう思われます?
お礼
liondeorさん、こんにちは。早速のご回答ありがとうございます。 『1Q 84』は完結しています(断言) すべての謎は溶け、二人は出会うであろう。QED なお、3冊と書きましたが、三作品のつもりです。よろしければあと2作ドーゾ(笑)
- 1
- 2
お礼
sakuranbojamさん、こんにちは。 文学少女ですねえ。 実は私も武田一族は平成に入ってから読みました。泰淳の「富士」「貴族の階段」は名作ですね。百合子さんの「犬が星見た」も良かった。花さんの写真集もgood。池澤夏樹はお父さんの方が好きです(笑) 本人の方は推薦する作品が私の好みにあきれるほどピッタリ。 ご回答ありがとうございました。