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線間の状態とトリップの関係について

誤って分岐接触バーを2回短絡させてしまったのですが、1回目は75Aの主幹ブレーカーがトリップしなくて、2回目はトリップしたのです。 ある電気工事会社さんに質問したら、 よくある事だと言われました。 「あー、落ちなくてよかったいうときがある」と言われましたが、 私の場合は「なぜ、落ちないのか」と思うのです。 その方が仰るには、 1回目の状態は「抵抗がある、火花が出て間が空く」 2回目の状態は「引っ付いて、抵抗が0になる」 と言われました。 1回目と2回目の状態について詳しい方がおられたら、線間の状態とトリップの関係についてご説明願います。

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  • lumiheart
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回答No.2

問題はブレーカは何Aでトリップするのか?ですかね 75Aブレーカは75Aではトリップしない では、76Aでトリップするのか? https://www.jeea.or.jp/course/contents/08104/ https://eleking.net/k21/k21w-allowcurrent/k21w-breaker.html 2倍の150Aを2分間流さないと飛ばない 1秒で飛ばすためには10倍の750Aくらい流さねばならない この電流値や時間はブレーカメーカ及び形式で異なるので 正確な時間はご使用のブレーカのメーカ発行の技術資料を見て下さい

noname#257648
質問者

お礼

2回目の状態を完全に短絡というのならば、1回目の動作特性曲線の範囲外の現象の状態は専門用語で何というのか?という事です。 コード短絡やトラッキング短絡のように動作特性曲線の範囲外の現象をもっと沢山定義されていれば話は早いのですが。 例を言えば、首里城の火災では、短絡してもブレーカーは落ちなかったらしいですが。

noname#257648
質問者

補足

前アカウントでは大変お世話になりました。 なんと、メーカーに2回メールを送ったら今日メーカーから直接電話がありきちんとした回答がありました。 完全に短絡ではないときの状態は、専門用語で何も言わないとのことです。 トリップの有無が生じるのは ・面積、時間、位相(ゼロクロス)、距離、接触の幅、接点状態、モノに拠る が組み合わさって、同じ短絡でも、同じ結果にならないということです。 拠って、若干の疑問点はありますが、10年間考えも分からなかった疑問は今のこの瞬間に大体解決しました。

その他の回答 (1)

  • yuki_n_y
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回答No.1

1回目は、接触したが75A以上線間か大地間で電流が流れない内に溶脱か長い間接触を免れた ガラス管のヒューズ線みたいな感じ、すぐさま切れる 2回目は完全な短絡、線間もしくは大地間75A流し切っているか 漏電ブレカーで有ればその感知時間以上短絡 基本そんな生きてるバーを悪戯しないけど 単相三線式の場合、間違ってニュートラルを浮かせば大事故になるけど

noname#257648
質問者

お礼

単相3線式でしたが、負荷側は撤去してある状態なので、事故は起きないと思うのです。 分電盤自体を撤去する際に、主幹ブレーカーを落とさずに作業したのです。 要は2回目は完全な短絡というのならば、1回目の状態は専門用語で何と定義されているのでしょうかね。

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