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祖母の財産

長文ですが、よろしくお願い致します。 85歳の祖母(老人ホームに入居中)がおり、数年間祖母名義の家が無人となってましたが、三ヶ月前から祖母の長女である叔母夫婦が住みついています。 祖母はこの事を知らされておらず、同意を得ていないとの事です。電話・水道光熱費もおそらく祖母名義のまま使用していると思います。 祖母の実印や預金通帳・銀行印は叔母が管理しており、最近は祖母名義の預金を無断で引き出して使用しているようです。(叔母たち曰く、「借りてるだけ」との事ですが・・・) 祖父は既に他界しており、祖母の次女である私の母も既に亡くなっています。祖母には他に子供はいません。私には姉がおり、2人姉弟です。 従って、祖母が亡くなった場合、財産は叔母と私達姉弟で相続する事になると認識しています。 叔母は財産管理にやや欠ける所があり(ルーズというより、よく分かってない)、このまま祖母の財産を無断で処分してしまわないかと心配なのです。(預金の使い込みの他、祖母の家を勝手に担保に入れて借金をする等) 祖母はまず許さないでしょうが、高齢のためボケ症状がでており、まともに会話できない状態です。 祖母の財産の処分を防ぐ方法は無いでしょうか?

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  • yoshi170
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回答No.1

過去の質問で私が回答しているものが近いケースだと思います。 おばあ様の許可なく財産を処分するのは法的に問題があります。無断で借りるのも許されません。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=955824
shigenobu
質問者

補足

過去の質問を拝見させて頂きました。 任意後見制度というものがあるのですね。 ただ、祖母は既にボケの症状が現れており、公証人の所へ赴くことはもちろん、正常な判断で委任を行うことも困難な状態です。

その他の回答 (3)

回答No.4

 叔母さんの「ぼけ症状」に対する医師の診断書が戴ける場合は、家裁の家事調停が良いでしょう。  通常は、「弁護士に依頼」の事案ですが、「財産の保全」の申し立ては、一般の方には難しく思われます。各地裁の地下には、申立書類を代筆してくれる行政書士がいますが・・・  取り敢えず、家裁の「相談コーナー」を利用されては如何でしょうか・・?  但し、叔母さんの意思が優先されます。

shigenobu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 何とか円満に解決できるよう対応を考えたいと思います。

回答No.3

他の諸々の取引については、国内では未だ署名を重視しますから、例え叔母様がお婆様の名義を無断でしようしたとしても、もともと無効ですからお婆様の財産が損なわれる可能性は低いと思われます。 又#1の方の回答にもあるように任意後見の制度を利用して、お婆様に関する法律行為の一切を、質問者さんが取り仕切る形にしたらどうでしょうか?お婆様に関する一切は自分を通さない限り受け付けないと。 そうした上で、老人ホームの担当者には、自分の許可が無い限り、叔母様にお婆様を会わせないようにすることも可能だと思います。 ただ、叔母様にも相続権、子としての権利はあるわけで、叔母様から相当恨まれる事も覚悟して下さい。 もっとも、お婆様が亡くなった時に、法定相続分にのっとって遺産分割をする事で、誤解は解けると思いますが、この時に自分の方がより多く貰う権利があるなどと揉めた場合、あなたのとった行動が、相続分を確保するためだけの利己的なものと、第三者からとられる可能性があるので慎重にお考え下さい。

shigenobu
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 国内は署名重視とのことですが、叔母の代筆+祖母苗字の三文判であっさり取引されてしまうのではないかと不安です。 老人ホームで面会を制限する必要性は感じていません。叔母もたまには見舞したいと思っているでしょうし、それをあえて禁じる必要は無いと考えています。 都合のいい考えかもしれませんが、叔母との関係をあまりギクシャクさせたくないのが本音です。 今回の件があるまでは良好な関係でした。 相続分は法定相続分以上の主張をする気はありませんが、少なくとも無断で祖母の家に住んでいる事等は考慮した話をしたいと思っています(家賃相当分+水道光熱費を生前贈与とみなして祖母の相続分から控除する等)

shigenobu
質問者

補足

お礼の記載に誤字がありました。 誤)家賃相当分+水道光熱費を生前贈与とみなして祖母の・・・ 正)家賃相当分+水道光熱費を生前贈与とみなして叔母の・・・

回答No.2

お婆様の新たな預金通帳を作成し、こちらの方に預金を移動した上で、現在の通帳を凍結されたらいかがでしょうか? 多分事情をきちんと話せば銀行は相談に乗ってくれると思います。 又、実印、印鑑証明も役所に相談し、叔母夫婦がお婆様の財産を無断で処分出来ないようにすれば良いと思います。(お婆様の家の権利証も、多分銀行の貸金庫等で預かって貰えると思います) お婆様の痴呆がどこまで進んでいるか分かりませんが、判断能力が完全に欠乏する前に、遺言作成の手続きを取っておいた方が良いと思います。 遺言の作成については、公証人役場に相談なさるとよいと思います。 このような相談は、銀行も役所も初めてではないと思うので、きちんと法律にのっとった対応を教えてくれると思います。

shigenobu
質問者

補足

詳細なご回答ありがとうございます。 祖母の家が長年無人になっていたのは、祖母が老人ホームに入った後も「家は他人に貸したくないし、売るなどもっての外」言っていたのでそれを尊重してのことです。叔母夫婦は持家があったのですが、資金面や近所付き合いのもつれなどから、持家を売却し、祖母の家に無断で引っ越してきたとのことです。 叔母夫婦たちの意識はともかくとして、私には「祖母が精神障害になったのにつけ込んで家に無断で住みついた」 と見えてしまい腹立たしいのです。 実印や権利証・預金についてだけでなく、他の諸々の取引について、叔母の勝手な行為を防ぐ方法はないものでしょうか?