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痴呆の祖母の財産について
- 痴呆の祖母の財産管理問題について調査
- 祖母の通帳と印鑑の管理者を決める必要性
- 父母の介護と財産管理についての解決策を模索
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質問者が選んだベストアンサー
おばあさまはまだご存命なのですよね? であれば、それは遺産ではありませんので、誰であれ勝手に使用することはできず、あくまでも「おばあさんの財産」です。 その自身の財産を認知症や高齢化に伴い適切に管理する自信がない、あるいは寝たきり、意識不明などによりすでに能力がないと言うときには、誰であれ身内であれば勝手に使用して良いのではなく、あくまで本人の意志に基づくか、それができなければ「成年後見人制度」の活用を進めします。 お住まいの地域の「地域包括支援センター」もしくは役所をおたずねいただき、説明を受けてみてください。 裁判所の任命する後見人におねがいすることもできますし、ご家族の誰であれその任を受けることができますが、後見人の任命さえ受ければ好き勝手に使用ができるかと言えば違いまして、いわゆる帳簿付けとその明細を示す請求書、領収書の管理など公正な管理が求められる他、定期的に後見人は任命を受けた裁判所にそれらを提示し説明をしなければなりません。 要するに責任を負い勝手なことができない他、公正性が保たれます。 そのお父様の妹さんに後見人を請け負っていただけば良いのでは? 受けてくれるかどうかはわかりませんが、だめなら他のあなたなりお父様なりがするとか、あるいは第三者として裁判所の推薦する後見人にそれをお願いすればいいわけですので。
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- gisahann
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管理はだれであっても、もしもの場合の分配は法律通りとなるでしょう。 今になって遺言と云ってもどうかなの話です。 どれだけ介護をしたかという感情は、分配に余り影響しません。 とりあえずは介護をしておられる方に、必要分実費を渡すようになるでしょう。 もめる原因は、お父さんの生活費以外に誰かが私的に使わないかということになります。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
成年後見制度を利用してください、 ご兄弟でもめるのでしたら、弁護士に後見者になってもらうこともできます(有料ですが)。 お住まいの地域の弁護士会で無料法律相談を行っていると思いますので、聞いてみてください。 法テラスでもいいです。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。 まずは、地域包括支援センターなど訪ねてみます。