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荒業の対義語を教えてください。
荒業の対義語を教えてください。 意味をググると「僧や山伏などが激しい苦しみに耐えて行う修行。」とあります。 ある意味、「ぎょう」なので、激しい苦しみがあってこそ。だと思うので、 これを対義語でいうと「意味のない業」になってしまう気がします。 しかし、令和にもなって「激しい苦しみ」を味合う意味があるかというと今ひとつ古い考え方なのかなとも思います。 言葉の意味を置き換えるのではなくて、そういう「ゆるい」業的な概念、や行いを教えてください。
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「荒業」は「アラワザ」と読んでしまいそうです。 「アラぎょう」と読むには「荒行」とするのが適切です。 「ぎょう」なので~ …「行」という文字そのものには、「激」「苦」とかいう意味は含まれてません。 だから、「意味の有無」を云々する解釈は成り立ちません。 「激しい苦しみ」 …「難行」「苦行」のことでしょうか? 目の前の苦難に立ち向かわざるをえない場合も、無いとは言い切れないでしょう。 苦難を乗り越え「知るを足り」て「安穏」を得るのも可能でしょうし、 「意味のない業(行?)」 …「修行」ではなく、「行」から「逃避」することで「退屈」に陥る場合も有りうるでしょう。 質問本題「荒行」の観点は仏教に由来するものなので、 「知足」 「帰家穏座」 「横着」 「退屈」 「懈怠」などを、 回答として挙げておきます。 …詳しい事は自分で調べてみて下さい。
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- japaneseman5963
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回答No.3
瞑想、座禅などは緩いほうだと思いますが ただ座って何日も、というのはキツイほうかも
- -ruin-
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回答No.1
書かれている通り業というのは修行のこと。 修行とは一切の欲望を断って心身を鍛練のことで、それ自体がゆるいと相反する意味を持つ概念なので「ゆるい」業的な概念というものはありません。というよりそもそも意味的に成立しません。