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“うら”と“おもて”
“うらめづ”、“うらさびしい”、“うらやむ”、“うらむ”などと、“うら”ということばが、頭につくことばがたくさんあり、その場合の“うら”とは心だとの事です。 1. それではこの“うら”とは、いわゆる“おもて”ということばに対義する語なのでしょうか。 1-2. そして“心”たる“うら”にも、この“おもて”は、対義しているのでしょうか? 1-3. 或いは“心”たる“うら”に対義する語とは何かあるのでしょうか? 2. そうすると、“心”たる“うら”に対義している“おもて”、或いは違う対義語とは何を指しているのでしょうか? 2-2. 或はどんな意味なのでしょうか?
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noname#160411
回答No.2
- sus316
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回答No.1
お礼
有難う御座いました。 「うらやむ(羨む)」「うらむ(恨む)」の「うら」は接頭語ではなく、別語であるとしても、語源やその派生での根っこが共通しないかな、と存じまして、説明のために掲げさせていただきました。ご指摘の通りと更に、納得できました。接頭語の「うら」ではないと。 「うら」は「なんとなくそう感じられる」だとすれば、「裏門」「表門」の「うら」「おもて」とはかなり遠くなりますね。 「なんとなく」であれば、「そこはかとなく」とも置き換えられるのでしょうか。そんな語感んでしょうね。 接頭語とはいえ、「うら若い」の「うら」は違うが、こころや思いなどのように形のガチンとなっていないものにつかわれているな、と存じました。 ただ、そういう意味の「うら」に対義する語というと、一語でそれができるものはどうもなさそうですね。 本当に有難う御座いました。 どうか、No.1ご回答様にお礼申しあげているところでの、私の拙いコメントをご参照いただければ幸甚に存じます。
補足
たいへん明確、詳細にご教示賜り、感謝申しあげます。 或はお眼に留まったかもしれませんが、この質問は同じ内容で何度かここでお教えと乞うておりましたが、質問内容の説明が不明確のせいか、ご回答をいただけなかった事柄です。 それより前にある方が質問され、回答者からそれは「うらめづ」ということばの間違いですよ、「うら」は“こころ”。「めづ」は“愛づ”ですと注意の上、ご教導があったものです。 本当に有難う御座いましが。 どうか、No.1ご回答様のところでの、私の拙いコメントをご参照いただければ幸甚に存じます。