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お役に立てず の"ず"の法則について
素朴な疑問です。 でもスッキリしないので教えて下さい。 "す" 及び "つ" の使い方について いちぢく or いちじく ? こづつみ or こずつみ ? つづく or つずく ? もずく or もづく ? 簡単な例えとしてあげてみました。 何か決り事があったら教えて下さい。 単語を見れば不自然であるかどうか分かるの ですが。。。よろしくお願いします。
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「お役に立てず 」の「ず」は「お役に立てずぬ」の「ぬ」の連用形です。つまり「お役に立てず 」のあとには用言つまり述語が続くので「お役に立てず申し訳ありません」などというような活用になるのです。 「いちぢく」は「いちじく」が正しく、これは植物の名前ですから、こういうものだとしか言えません。 「こづつみ」は元々「小さな包み」ですから「こ+つつみ」で「こづつみ」で正しいです。 「つづく」は昔「つつく」と発音していた言葉の、2番目が濁って発音されるようになったので「つづく」なのです。 「もずく」。これは食用の海草の名前ですが、「もづく」や「もくず」と言い方もあるようで、どれが正しいとは確定できないようですが、「もずくが最も多く使われているようです。 また、「舌鼓を打つ」という表現の「舌鼓」は元々「した+つづみ」ですから「したつづみ」が正しいのですが、「したづつみ」と間違って発音されているうちに「したづつみ」も正しいとされ、国語辞典にも載るようになりました。 誤用による言葉の変化というものは結構あって、「当然」→「当前」→「当たり前」(江戸時代)や、 「山茶花(さんざか)」→「さざんか」という例があります。
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- ponkiejp
- ベストアンサー率25% (86/344)
すみません。訂正です。 1行目「お役に立てずぬ」は「お役に立てぬ」の間違いです。タイプミスです。ごめんなさい。
- moko0901
- ベストアンサー率28% (2/7)
自信がありませんが、ご参考になれば。 「こづつみ」は「つつみ」に小さいの「小」がくっついた状態、つまり「小」+「つつみ」なので当然に「つ」がにごった「づ」になると考えられます。 「つづく」はもとは「つつく」がにごって「つづく」になったらしいです。 「もずく」、「いちじく」は名詞ですのでそのまま覚えたほうがいいのでは?
お礼
どうもありがとうございました。 ・・・名詞は名詞!ですね(笑)
- shimayu
- ベストアンサー率36% (91/252)
別のサイトで「ず」と「づ」についてかかれていました。
お礼
発音のによるものですか。 色々書かれていましたね。 どうもありがとうございました。
お礼
日本語というものは昔と比較すると進化していることが良く分かりました。 どうもありがとうございました。