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期末時換算法のメリットとは何ですか?
先月が初めての決算月の輸出業者です。外貨建ての取引で、ドルで振り込まれた金額を一定期間プールしておき、半年なり期末でまとめて円預金の方に交換しようと考えています。 税務署には期末時換算法を申請してあるのですが、これは期末のレートで一括して計上し、計算を楽に行えるものかと思っておりました。ところが、税務署ではその日その日の会計にドルのまま会計をするわけにはいかないから、取引のあった日(商品を売り上げた日)にその日の中値で円建てでの架空の売り上げを出しておき、期末時の換算でその差額を損益で計上して下さいとのことでした。 毎日の会計を行うと言われるともっともな事なのですが、取引発生日に記入していくのであれば手間の面で発生時換算法となんら変わりがないのではないかと思ってしまいます。期末時換算法を選ぶのは期末時に為替レートが有利に働くかどうかを考慮するだけの話で、記帳等の実務は発生時換算法と変わりがないのであれば、期末時換算法のメリットがよく分かりません。 宜しくお願いいたします。
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お礼
月平均でも大丈夫とのことですので早速取引銀行に出して頂きました。これでようやく計算が出来ます。 アドバイスありがとうございました。