悩みの賞味期限
先ごろまで「心理学」カテで、盛んに質問を連発していました。
http://okwave.jp/qa3253323.html
http://okwave.jp/qa3258204.html
ところで、私が皆さんにアドバイスを求めていた時、
サイト内には既に同じような問いがうず高く蓄積されていました。
それを見て何を感じたかと言うと。
44歳の私が心理学のカテ(この際カテゴリーはどうでもいいのですが)
で連発していた質問が、過去そして現在も、
主に10代、20代の質問者から発せられていたことです。
これを「同じ悩み」と言えるでしょうか?
勝手な推量ですが、今ここで、44歳の私と同じ悩みを投稿している方の
九分九厘までは、44歳の時点で同じ悩みを抱えているとは思えません。
悩みにも「賞味期限」があると思うのです。
40代には40代の悩みがあり、50代、60代にも、年齢にふさわしい悩みと言うものがあり、40代で20代の悩みを抱えているということは、
その人間に進歩がないことを物語っています。
そこでお聞きしたいのは、悩みはいつまで許されるかと言うことです。
無論客観的な基準などありませんが、賞味期限の切れた食品で冷蔵庫を溢れさせていても誰も文句は言いません。(それが冷蔵庫ではなく頭の中でも・・・)
ただみなさんは個人的にどのように思われるかをお聞きしたいのです。
私自身は基本的にその年齢にふさわしい悩みを悩めないと言うことは、
イコール賞味期限の切れた悩みを後生大事に抱えているだけでなんの
進歩も変化も成長も望めないと思います。
お暇な折りにご意見お聞かせくだされば幸いです。
尚、お礼が遅くなることがあるかもしれませんが、どうかご容赦ください。