- ベストアンサー
青戸と青砥
東京23区の葛飾区の京成線に青砥という駅がります。 そしてこの付近に青戸という地名の地域があります。 地名と駅名が一致しない“いきさつ”は何なのでしょう?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
地名というものは元々音から来ていて、漢字を後から当て嵌めたものが多いからです。つまり「当て字」です。もちろん全てが当てはまるわけではありませんが、最近になってつけられたような地名を別にすれば、そういう地名が多くを占めています。駅名と地名が違う字を使うところは他にも結構あります。大阪の阿部野橋などは有名ですね。
お礼
ありがとうございました。 本件については、別の質問サイトで以下のような回答もいただきました(ご報告)。 講談の太平記に登場する青砥藤綱が由来とされる。町名は江戸時代の川運の港を意味する「戸」からきた青戸であり、混同されることが多い。また、駅開業時は亀青村青戸ではなく、本田町中原(葛飾区に移行後は本田中原町)に属していた。当駅の住所が青戸となったのは、1967年(昭和42年)の住居表示施行後である。