構図ってなあに
絵画教室に通っていて、構図が良いねとよく言われるのですが、基礎を習ったこともないし、あるとすれば、漫画家に憧れていろんな漫画を引き比べてこまわりの勉強をしたり、たくさんのものをすっきり画面におさめるために、(メリハリ?をつけるために)、ものが少ないときはつまらなく見えないようにと、ああでもないこうでもないと時間を費やしたりはしました。それは構図を学んだことになるのでしょうか。また、絵画の構図がよくわかりませんが、本などを見ていると、たくさん補助線がひいてあったりして、そこから外れると構図が崩れるといいます。小さなイラストとは違って、絵画は大きいものは背の高さほどはざらなわけですから、基本構図は現実的な本能的な目の動きに忠実にしたがったものになるのかな、逆に逆手にとったものになるのかなと勝手に考えています。真面目に本などを読むとがんじがらめになりそうです。これから先構図というものとどう向き合っていけばいいのか。そもそも構図とはなんぞやと。自分の感覚だけでかいていっていいのか、万国共通の基礎があるとしたらしっかりマスターした方がいいのか。皆さんの考えをいただけますか?ここ数年来の悩みです。