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なぜ若い時ほど自己投資をと言われるのか
バリキャリOL(24)です。 「若い時は貯金なんかせず、自己投資するべき」と言われる理由がわかりません。 そもそも、本は図書館で借りれ買う必要はないし、ネットで色々な情報が手に入りわざわざセミナーに行かなければ学べないことはほとんどないと思います。 また、旅行とかの経験を・・・という話も聞きますが、私の仕事は営業とかではなく旅行に行ってもお客さんと話のネタになることもありません。 成功するには自分で色々と試行錯誤するのが大事で、自己投資ではないように思います。自己投資を騒ぐのは怪しい情報商材を売りたいだけじゃないかと思います。 ですが、24の人生経験の少ない人間の意見なので他の方の意見をお聞きしたいです。よろしくお願いします。
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本とネットの情報だけで社会人として成り立つわけがない
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- eroero4649
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例えば図書館に置いてある本ですが、特にビジネスに関する本である場合、その本が本当に質問者さんにとって的確な本なのかっていうのがありますよね。図書館が購入する本は何百冊、何千冊とあるであろう類似書の中のほんの1冊なわけですからね。質問者さんには、もっと適切な本が他にあるかもしれない。もっと適切な本があるのに、2000円かその程度の出費をケチってその情報を知らないというのは、あなたがた若い世代が大好きな言葉である「コスパ」が合わないですよね。 また図書館の書籍は情報が古くなっているという場合もあると思います。何年も前の本を読んでも「当時はそうだったけど、今はもうトレンドが違う」っていうこともあるでしょう。世間で今なにが一番トレンドなのかは、図書館の本棚ではなくて本屋さんの本棚を見ないといけませんよね。 「わざわざ買うほどではない定番は、大抵図書館にあるからそれを読めばいい。専門書を自腹で買えばいい」というのであればそれは賢い図書館の使い方だと思います。でも「本を読むんだったら図書館だけでよくね?」と割と単純に思っているだけだったら「お嬢さん、本を読まないでしょ」と思う次第です。 あとネットの情報ですが、ネットでタダで手に入る情報は、たかが知れています。iPhoneの使い方みたいなものに関しては、書籍よりネットのほうが更新も早いですし分かりやすい。でも今回のお題はそういうものではありません。もうちょっと深い情報になりますよね。 誰だって、タダで教えてやろうなんて思わないんです。真髄、奥義みたいなものは無料案内情報には絶対出てこないんですよ。そこはお金を払わないと教えてくれないのです。もちろん、本当の奥義は門外不出であることもしばしばですが、お金を払わなければコミットできない情報というのもあります。 ネットによる情報検索の欠点は「直接的な情報しか手に入らない」ことです。検索したら、その検索キーワードに関することしか情報が出てきません。 例えばね、ネットのニュースサイトだと、自分が興味ある情報しか見ることができません。それしか出てきませんからね。けれど新聞を読んでいる場合だと、全く興味のないジャンルの記事がふと目に入る、ということがあります。それで興味を持って読んでみると、なるほどと知る範囲が増えることになるんですね。 これは旅行などでも同じことが言えます。全く関係ない体験をすることで、新たな何かが発見できる可能性があるのです。 これから求められる人材っていうのは、クリエイティブな才能です。全く関係がなさそうな何かと何かを繋げて新しいものを創造する能力です。でもそれができるようになるには、まず広範な知識が必要です。 狭い範囲の情報を手に入れるということなら、これからの世の中ではAIに絶対に勝てません。そういうのに長けた能力を持っているのがAIですからね。 「リゾート地に旅行に行って不便だなと感じたことで、新商品のアイデアが生まれた」なんてことが必要となってくるのです。 っていうか、昭和の世代は20代半ば頃なんて「知りたい。知りたい。もっと世の中を知りたい。自分の知らない世界を見たい」と思っていたものですが、今の若い子って本当に自分の知らない世界に興味がないねえ。20代でそんな年寄りくさいことをいっていたら、40代になったらどんだけ頭が固くなっているんだろうと心配になりますよ。
- happyhappyjjjj
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貯金してもほぼ増えないが、 投資すると効果が得られるからですよ 例えば、中国語が話せない方が、お金と時間を投資してある程度話せるようになると、 30歳で日本語と英語しか話せないビジネスマンと比べ、 シンガポールや深圳で働く時のフィーが、1.5倍くらいに増えます 中国人のマネジメントもできるし、 海外拠点マネジャーや本社取締役員とのやりとりができる、と言えるので、最低でも部長職以上の採用を見込めるからです 私は20社以上もの国内外の大企業の課長、部長、役員達と仕事をしてきましたが、社内でエリートと言われている社員のうち、本当に優秀といえるのは1割もいません 若いうちにいくら投資しても必ず伸び代はありますから、金だけでなく時間もかけて自己研鑽すると、必ず成長し、効果はあるのです 自分の限界をこの程度でいいだろう、と決めた時点でそこまでのレベルにしか達しません 本人が納得しているならそれでいいのでしょうが、情報商材を手軽に買い勉強する、という類は投資とは言えません 一度、東京の丸の内から新橋、霞ヶ関まで歩いてみて、そこで目にする会社やお店の中で働く人、達が、そこで何をしているか、ビルや会社名で全てイメージできるほどあらゆる業界の業務や経営、法律や経済、政治を理解するまで自分を磨くことで、どの会社のどんなポストにもなれるようになります 自己投資とは例えばそういう目標に向かって金も時間もメンタルも打ち込むことなんです 記憶術と速読、論理的思考、メンタルマネジメント、など最低限のことを身につけると、何に取り組まれようと、成長の効率は良いでしょう
- mudpuppet
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自己投資の投資先の話も聞いたことが無いのではないですか? だったら必要性がわからないのは当然だと思います。 それに本は読み方を教えてくれる人が必要ですし、 ネットの情報なんて99.9%役に立ちませんよ。 若い時に自己投資すべき理由は簡単で、第一に年寄りに比べて残された時間が長いからです。 勉強も人間関係も仕事も健康増進も若いうちにやっていたことが一生残りますし 頑張れば頑張るほど後で楽できるようになります。 30過ぎてから筋トレにはまる人とかいますけどやはりみっともないですね。 ああいうのは20歳前半で終えておかないと。 第二に若いというだけで尊敬されるからです。 同じことをやっていたら年寄りよりも若い人の方が好かれ頼りにされます。 周囲にちやほやされる時期が人生に一度くらいはあった方がよいでしょう。 第三にお金よりも価値のあるものをなるべく早く所有するためです。 現在世界中で貨幣の価値を毀損する政策が取られているので お金は持っているだけで損失が発生しています。 だったら何らかの資産を所有することにお金を使うべきでしょう。 あと貯金も大事ですよ。 僕自身は大学卒業時に400万円の貯金がありました。 それくらい貯めれない人は成功を語るべきじゃないと思います。
貴方は仕事に支障が無いと言う。 自己投資は現状維持するために行うのではなく、さらに広げるためにあるのだから現状問題が無いのは当たり前だと思う。 今が最高なんて事はない。 それは知らないだけ。 30年前の人は自分の人生が不便だなんて思っていなかった。見えている世界が全てだから。 でもそれより広い世界を知ってしまった現代の人がインターネットも無い30年前に行ったら不便で仕方がない。 それと同じ。 知識を得れば見える世界も広がる。 でも自己投資は投資なので 目的も無く適当に行っても大抵は失敗する。 目的が有ってそれに向かって頑張っても結果が出るとは限らない。 貴方が自己投資を感じていないのなら行わないのが正解だと思う。 ネットで出来るのならそれでも構わない。 でもネットで簡単に出来る事は誰でも出来るので差別化は図れないので対外的な価値は上がりにくい。 差別化を図る為の行動がポイント。 別にセミナーだけが答えじゃないけれど。 旅行は良い趣味だけど、それが全てではないのでそれに代わるものがあれば問題ないと思う。 同僚でも普通の友達でも、酒の場とかで仕事の話しか出来ない人が居ます。無趣味だから。 仕事以外の話題を持っていても変化が無いから10年間同じ話しか出来ない人が居ます。 そういう人生はつまらないよね。。。
- KGS
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例えば今、余命が1年と宣告されたとしてもネットと図書館の本で十分だと考えるなら、今の生き方で良いと思います。 ただ、あと1年しか生きられないなら旅行に行きたい、スポーツもしてみたいと考えるのなら、それが自分への投資だということです。 24だとあと50年も60年も生きられると思っていませんか? 仮に生きられたとしても、仕事をしていれば責任が大きくなって自分のことは後回しになってしまいます。 結婚したとして、子供ができれば子供優先の生活になってしまって自分のことが後回しになってしまいます。 で、子供が独立して余力ができたら自分が加齢で衰え、互いの親の介護も始まってきます。 親を見送って、やっと自由になれたころには年金をもらう年齢です。 そのころになって、自分の人生は一体何だったのかと振り返るようになるんです。 もっと若いころに遊んでいたら、もっと若いころに勉強して自分に投資していたらどんな人生になっていたのだろう、と回想するのです。 仕事だけの人生を選んだ人間が、自分と同じ道を選んでほしくないとの想いから自己投資を、と言うのです。 自分が60になったときのことが理解できるのは60になった人だけです。 本やネットで調べても、経験しないと分からないことっていっぱいあるんです。 馬は乗ってみないと、馬の体温は感じられないし体臭もネットでは分かりません。 食べたことのない食べ物は、食べてみないと美味しいか不味いか体験できません。 ネットや本で「美味しい」と書かれていても、実際に食べてみると苦手な味の食べ物はあるものなんです。 そういう経験が積み重なっての人生であり、若いころからというのは誰も人生を遡れない、時間は戻らないからなのです。
- kon555
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>>自己投資を騒ぐのは怪しい情報商材を売りたいだけじゃないか 貴女のこの感覚はとても正しいのですが、別に「自己投資」とは本を読むという事でもセミナーに参加するという事でもないです。 これも貴女が自身で言っている「自分で色々と試行錯誤するのが大事」という、この試行錯誤そのものが自己への投資です。 ただこの試行錯誤も仕事の上だけでは、自らの職務や権限という狭い範囲に留まってしまうため、趣味も含めて様々な事にチャレンジしてみましょう、というのがこの言葉の本質だと私は思っています。 その対象は、例えばゲームでも料理でも陶芸でも釣りでも何だって構いません。仕事の役に立つとか成功に繋がるとかはどうでもいい事です。 色々な事を試してみて、貴女が少しでも楽しいと思えるモノに対してリソースを注いで、試行錯誤すら楽しめる対象を見つけられれば、それは一生モノかつ絶対に失われない資産になります。 しかしこうした「対象を探す」という事には、体力(メンタル面含む)と時間というリソースが必ず必要です。お金は対象を選べば何とでもなりますが、この2つだけは絶対に欠かせません。 自己投資という言葉の「資」とは『資金』の事ではなく、この2つの『資源』の事です。 そしてこの2つは、残念ながら年齢と共に無くなっていく傾向が強いリソースです。 なので「若い時は~」という言葉については『体力と時間に余裕のある若い頃に色々と試しておいて、雑駁な経験値を積む方が合理的』と翻訳するといいと思います。
- Ice-Trucker
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外資系企業リーマンしながら 投資をしている富裕層の者です。 > ネットで色々な情報が手に入り 便利な時代ですよね。 もちろんネットの情報は所詮informationで、 人から得るIntelligenceではありません。 けどまあ普通は十分です。 > 成功するには自分で色々と > 試行錯誤するのが大事で、 > 自己投資ではないように思います。 その通りだと思います。 >自己投資を騒ぐのは怪しい >情報商材を売りたいだけ 人の不安をあおり、それを 商売にしているんだと思います。 > 旅行とかの経験を・ 私は国内と国外旅行が大好きです。 旅行はネットでは味わえないので、 おススメですよ。
- f272
- ベストアンサー率46% (8627/18450)
自己投資というのはセミナーに行くことだけを意味しているのではありません。自分でいろいろと試行錯誤をすることも自己投資でしょ。金を使うか時間を使うかの違いであって,どちらも自分に投資していることになります。
景色とは見た年齢で違ってくるものです 若いうちにも見ておきましょう