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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ダイヤピンと丸ピン)
ダイヤピンと丸ピンの違いとピンのサイズについて
このQ&Aのポイント
- ダイヤピンと丸ピンの違いや、ピンのサイズについて知りたいです。
- 例えば、2つの穴がΦ6H7の場合、ダイヤピン径がφ6でも入るのでしょうか?
- ピンのピッチ誤差によるダイヤピンの入り方がよく分かりません。
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- kon555
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回答No.2
【補足】 書き忘れたので補足しますが、丸-丸ピンの場合はピッチ誤差だけでなく、ベース側とセット側双方の穴の倒れも問題になってきます。 要は「ピッチ&穴径&直角度(ベースとピン)&平行度(ピンとピン)」の全てが絡み合った結果がクリアランス内に入らなければ、丸-丸ピンは使用できないわけです。 丸-ダイヤピンが優れているのは、こうしたピッチだけでない総合的な誤差を吸収し、位置決めが可能であるという点です。 もし興味があるなら、試しにΦ6のH7h7の組み合わせで、CAD上でダイヤ形状と丸形状のピンのパターンを描いてみると、より理解できると思います。 (一番いいのは、丸ピン丸ピン仕様で一度組み立ててみる事ですけどね)
- kon555
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回答No.1
>>ピッチ誤差を考慮しなくて良い 考慮しなくていい、とは言いすぎですね。丸-丸ピンの場合と比べて、ダイヤピンの場合はピッチ方向の誤差を形状的に吸収しやすい、というだけで、当然誤差が多きければ入りません。 個人的には+-0.05でも使えなくはないですが、+-0.02程度の公差で縛っておきたいですね。 理屈上だけで言えば、ダイヤピンだろうが丸ピンだろうが、ピッチ方向が僅かでもズレれば入らないように思えます。 しかし実際のところ、穴とピンにはクリアランスが存在し、また双方が多少変形しますので、100分の2~3程度の誤差は吸収してくれるのです。 参考ページ https://jp.misumi-ec.com/pr/incadlibrary/case/locating03/ https://www.natuo.com/kowazasilyuumein11itigimepinn.htm