• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スプラインのオーバーピン径の測定)

スプラインのオーバーピン径の測定

このQ&Aのポイント
  • 機械加工の品質管理(検査員)をしている初心者です。図面指定が、オーバーピン径となっている品物の測定について質問です。
  • 通常スプラインのオーバーピン径を測定するのに、図面指定された大きさのピンを2個の品物のスプラインに当て、マイクロメータで挟んで測定します。
  • しかし、作業者さんがピンを当て測定するのが難しい場合、ボールマイクロメータと水平を出すよう測定補助具を使用し管理したいと考えています。しかし、ピン径とボール径が同じであれば関係がないのではと疑問に思っています。みなさんはどう思われますか?誤差や図面通りの管理についてアドバイスをお願いします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

はじめまして。 弊社では、転造にてスプラインを加工しております。 ボールマイクロメーターとピン+指示マイクロメータでの 測定差はだいたい10μくらいは有る様です。 理由は、回答?に有るようにテーパーの影響や、ボールが 点接触であることのようです。 測定方法によって結果に差が見られる為、客先との トラブルの原因となる可能性も考えられます。 出来れば、事前に取決め等を交わしておいた方が良いのではと 思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

スプラインの加工方法は切削、転造どちらでしょうか? 又、スプライン部にテーパはついてないですか? もしテーパになっているならば、オーバーピンならテーパの部分も 拾った寸法になり、ボールマイクロならポイントでの寸法になり、 誤差が生じるのではないでしょうか

noname#230359
noname#230359
回答No.3

こんにちは。 その誤差は、rx-7さんのおっしゃる通り、加工送りの影響です。 計測冶具は、テーパーも見られる様に120度分割で、上部を計る時用の 位置・真ん中を計る時用の位置・下部を計る時用の位置と3段のものに すると良いでしょう。通常は真ん中のみ計測し、段取り後は上下も計測する 等・・・。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

穴物(ブローチ加工)ではなく軸物(ホブ切削)ですよね? ホブで切削するのですからスプラインの形状はホブの送りによって凹凸ができます。オーバーピンで測ると凸部の寸法を測ることになりますがボールマイクロだと凸部は測れません。マイクロの片方を凸部にあわせるともう一方は凹部となり、結果としてボールマイクロのほうが数値が小さくでると思います。 ホブの送りを極力小さくすれば測定差は小さくなると思いますが、スプラインは穴物と軸物が組み合わさって、それが動かないといけないので、凸部の寸法を測るのが正しいと思います。 旋盤でノーズRと送りが比較的大きい時、通常のマイクロと先のとがったポイントマイクロで測定差が出るのといっしょですよ。 ちなみに私たちは、穴形状の通止めゲージを製作して通常時の寸法確認としています。 すいませんが私はゲージの製作に関しての事はわかりません。 たぶん歯形、歯すじ誤差分も関係してくると思います。

noname#230358
質問者

補足

すみません、回答の質問ですが通止めゲージの規格は 品物の寸法の上限規格、下限規格で製作されるのでしょうか? 私どもでも製作したのですが、上限規格でつくった通りゲージに通りにくいたため簡単に使用できず困っています。 もちろん寸法は、全歯測定し規格中央付近でした。 どのあたりを狙ってゲージを製作されていますか? 回答よろしくお願い致します。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

オーバーピン径の測定については、簡易測定器を使用し測定するところが多いようです。工程内検査もありますからね。誤差等についても計測メーカーに問合せをした方がいいと思います。

参考URL:
http://www.teklock.co.jp
noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 簡易測定器もあるのですね。参考になりました。

関連するQ&A