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高貴な女性の名前。
明治天皇の皇后の名は美子で「はるこ」と読みます。 同様に、大正天皇の皇后の名は節子で「さだこ」、昭和天皇の皇后の名は良子で「ながこ」と読みます。 徳川家も同様で、徳川宗家16代家達の妻の名は泰子(近衛家の出)で「ひろこ」、17代家正の妻は正子(島津家の出)で「なおこ」と読みます。 今の読み方では考えられない読み方ですが、なぜこんな読み方だったのでしょうか。 教えてください。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
それは名乗り訓ではないでしょうか? 当て字ではないと思います。 https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-792.php#1
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- あずき なな(@azuki-7)
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回答No.3
宮中の慣例ではないでしょうか? 縁起の良い読み方にするとか 徳川秀忠の娘 和姫も天皇に嫁いで「和子(まさこ)」と改名しました
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 私もそう思います。 宮中だけではなく華族もそうです。
- NAYAMINAKUNARE
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回答No.1
あてじです。人名に限り読みはそれに限らないからです。だから、漢字はこれがいいがら読み方はこれがよい、学識が高い名家の昔のやり方親の移行。今でも泡姫「ありえる」、黄熊「プー」光宙「ぴかちゅう」と言うかわいそうな子供がたくさんおります。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、当て字と言えば当て字になるでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「名乗り訓」なのですね、よく分かりました。 私は、本名は他人に明かさないという言霊信仰から来ているのではと思っていました。