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私は何語を勉強すればいい?in香港
タイトル通り何語を勉強したら良いか悩んでいます。 現在、主人(香港人)の仕事の都合で平日は中国、週末は香港に住んでいるのですが、香港で仕事を探しています。 中国は治安がよくないのであまり外出させてもらえません。 家で毎日英語を勉強しています。日本にいた頃よりは大分話せるようになりました。といっても何とかコミュニケーションが取れる程度です。北京語と広東語は全くと言っていい程話せません。 主人も「香港で働くのだから英語が出来れば問題ない、まずは英語だ。」と言ってます。主人の兄弟や友達なども英語だと言います。 実際香港では英語だけで問題なく暮らしている日本人がたくさんいると聞きました。 しかし派遣会社の担当の方や、面接を受けた企業の方は「香港にある日系企業のほとんどが中国に工場を持っているため、中国工場とのやり取りがメインになるので北京語(普通語)の方がいい」と言います。 そして、主人の両親は「絶対に広東語!!」と言います。 香港に住むのだから広東語さえ出来れば苦労しないし、英語だと主人の両親と話が出来ません。 周りの環境から言ったら広東語が一番早く覚えられる気がするのですが、今まで勉強してきた英語をここで諦めるのももったいない気がします。 それに今、英語の勉強が煮詰まっているので「私は英語がなかなか上達しないから他の言語に逃げているんじゃないか?」と自問自答してしまいます。 他言語の習得をされた方、または現在勉強している方、私に何かアドバイスしていただけないでしょうか。
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三言語の同時進行学習は如何ですか? 中国語は、語順や感覚的なところ(^^:簡潔性や明確性)が 日本語よりも遥かに英語に近く また、日本語は語彙・文化的背景等で中国語の影響を 歴史的に強く受けているので共通点がたくさんあります。 つまり、中国語は日本語と英語の中間、 橋渡り的になってくれる言語なので 英語と中国語を同時に学習する事は決して矛盾しないのです。 そして、中国語の初心者には、まず「普通話」をお勧めします。 広東語は、歴史の非常に古い主要な中国語方言で 唐詩等は広東語音で読んだ方が韻もすっきりする様ですが 現代香港で通用している広東語は、あくまでも口語中心です。 雑誌や新聞では広東語表記の文章も見かけるものの 基本的に中国語の文章は「普通話(昔の北京官話)」で 書かれている為、文章を普通話で読むと そのまま口語としても成り立ちますが、 広東語の発音で読んでも、口語の広東語とは 全くかけ離れた言語になってしまいます。 その為、中国語を「聞く・読む・話す・書く」全般に わたって学習するのであったら、まず、普通話で始めるのが 最短の道になると思います。 以下は、具体的な提案ですが まず... ☆英語と中国語は中国人向け英語教材で学習 英語と中国語の基本常用表現・語彙を交互に録音してあるCD等 を繰り返し聞き、発音の印象が残ったら、目で字を確かめ 中国語の意味が理解らない所は日本語の意味を調べ また、ひたすら暗記するまで聞く。 そして ☆広東語は口語中心に学習 よく使う表現を、ご家族に書いてもらって 独自の「常用表現・基本語彙カード」や辞書を作る。 また、香港で出されている広東語学習用のCDには、 普通話訳だけでなく英訳がのっているものもあるはずなので (20年前には、ありました^^;) この様な一石二鳥的教材を使って、上記の様な 聞く→読んで理解→ひたすら聞く→覚えるを繰り返すのも 良い案だと思います。
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#3さんがいいことを書いています。 「☆英語と中国語は中国人向け英語教材で学習」の部分です。でも、出来るならその逆の 英米人向けの中国語教材がお勧めです。下のURLで紹介する教材がいいでしょう。同じシリーズで広東語のもあります。探してみてください。幸い、fu-himeさんには 実際に会話する機会に恵まれていますので 頑張ってください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 参考URLありがとうございます。わかりやすい英語で書いてあってとても参考になりました。 そうですね、せっかく話す機会に恵まれているのだからがんばりたいと思います。 ありがとうございました。
- flyingcoconut
- ベストアンサー率50% (6/12)
今香港に住んでいる者です。 私は北京語・広東語を頼りに今の仕事を得ました。 fu-himeさんの英語は現在は「何とかコミュニケーションが取れる程度」ということですと、現時点(あくまで)では英語を使う仕事を見つけることは、かなり難しいでしょう。日本語を主体に使うところ限定にならざるを得ないと思いますが、それは今の香港ではちょっと難しいです。他に専門技能を持っている場合は別として。雇う側の立場からすれば、「この人は使いこなせる言葉は日本語だけだがどうしても我が社の業務にとって必要な人材だ」と思わなければ、雇おうと考えないではないですか? 外国語を仕事に使うレベルを想定するのは、ここで話をするにはあまりにもハードルが高すぎます。相当な時間をかけて訓練することが必要ですし。ですから、単に一般会話レベルを目指すことを想定にしますね。 fu-himeさんが、香港で、どんな自分の”スタイル”を築こうとしているか、将来像を想像してみてください。 周りから外国人として扱ってもらうほうが便利、現地人以外に他の国籍の人とつきあう場面が多い、ということでしたら、英語をぜひしっかり続けてください。 香港人社会をもっとのぞきたい、と考えるなら、広東語を始めるのがおすすめです。広東語が少しでもできると、現地人との垣根がぐぐぐっと低くなって楽しいです。 専業主婦にはならない、いずれは仕事を生活の重要な一部にしたい、と考えるなら、北京語が有利です。現在の香港では北京語ができることはもはやステイタスになっています(返還前は田舎者の言葉とみられていました)。社員募集でも北京語を必須能力に挙げるところばかりです。それだけ、大陸との業務関係が不可分になっているということです。発音は怪しいけれどなんとかかんとか北京語を操る香港人が増えましたから、一般生活でも使えます。 香港で中国語ができる(見る、話すだけでも)と、英語だけできるよりも、何倍もたくさんの情報が得られるようになりますよ。 がんばってください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 おっしゃる通りです。 紹介していただいた求人は、日系企業で日本語がメインで現地の香港人のスタッフの人たちとコミュニケーションが取れればいい。というような求人だけです。 香港での職務経験が無いのもあり、最初はそれでもいい(それで十分)と思っています。 経験を積んで、いつかは語学能力が必須の仕事もしたいと思ってます。 私が見た求人情報などもほとんどが北京語必須でした。それを見るとやはり北京語がいいのかと思います。 しかし・・・。 >(返還前は田舎者の言葉とみられていました)。 うちの主人は未だに嫌っています。なぜか中国完全否定です。そのくせ自分は普通語もぺらぺらです。 私が北京語を勉強するのは良いにしても、一緒にいる時に香港で北京語を話されるのは嫌だといいます。 それも悩みの種です。 英語圏の人と話す機会は無いので広東語か北京語をメインに考えたいと思います。 実際に香港で働いている方からアドバイスいただけて嬉しいです。大変参考になりました。 ありがとうございました。
- mippyon03
- ベストアンサー率44% (192/434)
以前、香港に住んでおりました。 現地採用で日系企業に勤めておりましたが、社内では日本語、取り引き先や電話応対ではつたない広東語で対応しておりました。 同僚には英語しか出来ない日本人もおりましたが、やはり四苦八苦していましたね。取引先と言っても大手企業ではなく個人(時にはお年を召した方)の場合も多々ありましたので英語が通じない、もしくは広東語が出来ないとわかると相手に中断されたこともあったようです。 仕事の内容にもよるかと思いますが、英語の他にも北京語か広東語は出来た方が仕事がし易いと思いますよ。 私は元々英語は旅行英会話程度でしたので独学で広東語を勉強しました。完璧ではありませんが、暮らしていくうちに耳で覚えていったということも大きいですね。 ちなみに派遣会社は英語がきちんと出来ないと駄目だということではねられたので、自信がない私は派遣会社の登録はせずに現地採用で試用→採用となりました。 ただ、広東語を頑張りすぎると確かに英語は忘れがちになるかもしれません(笑)。 実際、広東語を習得した後に英語圏に旅行に行くとなぜか英語が聞き取れるのに広東語で返してしまいそうになり、頭の中で整理してから話さないと恥かいちゃいます(笑) 私は北京語はほとんどわかりませんが、広東語とちょっぴり英語でなんとか暮らしておりました。 英語は義務教育で基礎を習っているわけですし、とりあえず北京語か広東語に切り替えてみたらいかがでしょう?
お礼
>仕事の内容にもよるかと思いますが、英語の他にも北京語か広東語は出来た方が仕事がし易いと思いますよ。 やはり基本の英語は必要みたいですね。学生時代、勉強をサボりまくっていたので基礎さえ怪しい状態です。最近になってやっと基本の文法?(現在・過去・未来・進行・疑問・否定)が迷わず言えるようになった感じです。 やはり、英語だけじゃ苦労もあるのですね。 実際に香港で働いていた方からアドバイスいただけて嬉しいです。 ありがとうございました。
- axlrose88
- ベストアンサー率20% (120/588)
アメリカで 知り合った 香港人の友達のことです。 現在は 香港で暮らしています。 香港に戻ったときは 広東語、英語 が使えたようです。 もちろん 他の言語(北京語 や その他の中国語系)も理解はできていたようですが、香港にもどってから 北京に北京語を勉強しに数ヶ月 行っていました。 やはり 香港で社会人として生活するには 広東語、英語は できて当然だし、 北京語も 必要 らしいです。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 >広東語、英語は できて当然だし、 やっぱりそうなんですよね~。どれも必要有りそうなのでどれから手をつければ良いか分からなくなってしまって・・・。
お礼
具体的なアドバイスありがとうございました。 そうなんです。英語がなかなか上達しなくて本当に挫折しそうだったんです。私の悩みがすべて分かっているような説得力のある日記に感動しました。(アラビア語は別として・・笑) 同時に「また英語を諦める口実を見つけてしまった!!」というのも本音です。 三言語同時学習・・・。この言葉だけだとかなり高度な学習法に聞こえますが一番効率がよく覚えられるかも知れませんね。 確かに英語と日本語は相性が悪いかもしれません。 文法も日本語と全然違うし、発音も日本人の私から聞くと曖昧な単語や語尾を言わない?聞き取れない単語が多い気がして「はっきりしゃべれ!!」と言いたくなってしまいます。 普通語は漢字なので読めなくても意味が分かるもの多や「開始」「失敗」「移動」のように読みも同じような単語も有りますし。 今週香港に帰ったら普通語の英語の対訳付きの本を探してみようと思います。 いつかchumaroさんに「こんなに話せるようになったぞ!!」と自慢できることを目標にがんばりたいと思います。 chumaroさんもアラビア語頑張ってください!! ありがとうございました。