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固定資産税の謎
計算は合ってるらしいのですが、なぜこうなるのか教えてください。 都内30坪一戸建、築60年(途中リフォーム増築あり)で5千円 川崎市内40m2マンション、築30年で6万円
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建物の固定資産税は新築当初が一番高く、建物の減価によって固定資産税は減少していきます。 ただし建物の固定資産評価額は、一般的な減価償却のように評価額が無くなるという事は無く、最低限で一定の評価額が残り固定資産税が掛かり続けます。 一方、土地の固定資産税は新築当初が一番低く、建物の減価によって土地の固定資産税は増加していきます。 建物の価値が無くなれば更地に近い土地評価に近付いていくが前提だからです。 で、ご質問の件ですが おそらく一戸建の建物は木造、マンションは一般的に鉄骨鉄筋コンクリート造、耐用年数は木造で22年、鉄骨鉄筋コンクリート造は47年です。 一戸建は既に耐用年数を経過した最低限の固定資産評価額、一方マンションは未だ耐用年数が経過していない価値が残る固定資産評価額。 また都内にある約100m2の土地の固定資産税が5千円ということは、宅地では無い、又は道に面していない利用価値に乏しい土地である可能性が高い。 またマンションで所有する土地はマンション全体が共有敷地ですから、所有している土地持分が少なくても固定資産評価額が高くなる可能性は十分にあります。
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- Ohjo-Koita
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土地評価要素が抜けています。建物だけではなく、土地も固定資産税に含まれます。 築60年の建物に、固定資産税は殆どかからないでしょう。となると土地評価だけかと思いますが、23区内と言えども土地価格はピンキリです。 築30年なら、まだ評価額は残っていると思いますし、マンションですから土地評価も加算されているはずです。 土地評価は、駅や大きな道路、利便性良くなると一気に跳ね上がります。 例に挙げた2物件、似たような環境下にあるのでしょうか?恐らく、比較してはいけない2物件の様に思えます。
お礼
確かに似たような環境下ではありません。 たまたま家族が所有している物件の評価額に納得できないことから質問しました。 ありがとうございました。
- seble
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これだけの情報では推測だけですが、 まず、建物に関しては減価償却のように少しずつ減額されます。60年と30年の違い。 RCと木造、一戸建てと大規模住宅でも違ったはず。 また、住民票があるとかなり割引になります。半額以下だったような・・・ 住民票がない、つまり誰も住んでいないと高いのです。 明細に色々書いてあるはずです。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。 確かにマンションの建物原価償却がまったくされていません。
お礼
ベストアンサー率が5割を超える方の回答は的確ですね(笑) 道に面していない利用価値に乏しい土地(路地の奥です) 鉄骨鉄筋コンクリート造は47年(31年目です) どうやらこの二つが理由のようです。 ありがとうございました。