• ベストアンサー

言及していない。 一切言及していない。

文章の作成において「言及していない」という言葉を使うことがあります。 この場合「一切言及していない」という言葉は不適切なのでしょうか? ”言及していない”に一切が含まれているように思いますが・・ より強力にと思えば「一切言及していない」もありかと思いますが間違った言葉は宜しくないでしょう。 お詳しい方教えて!               

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.4

「言及してない」 …「~については」など、限定的な意味を含んで用いる場合があります。 また、関連する事柄までは否定せず、憶測さえも否定しない場合があります。 例えば、「○○について言ったものではない」など曖昧な意味での発言と理解される場合も多いです。 「一切言及してない」 …対象となる事柄について何かを想定したり、連想したり関連するような発言も一切してないと断言してます。 完全否定の姿勢を示すものとなります。 …使い分けが可能であり、 時と場合によっては、使い分けが必要となる場面も有ろうかと思います。

kfjbgut
質問者

お礼

>連想したり関連するような発言も一切してないと断言してます。 なるほど・・

その他の回答 (5)

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.6

ニュアンスの問題でお答えして良いのか分かりませんが。 彼は「A」に関して彼の本では言及していない。 と 彼は「A」に関して彼の本では一切言及していない。 で受ける印象ですが, その彼の著書で,「A」に関しての彼の考え方が書かれていますか? という疑問に対して,残念ながら書かれていないんですよね。 という意味で使いますよね。 一方, 彼は「A」に関して彼の本では一切言及していない。 という答え方をする場合,彼の著書ではAに関して当然,または十分期待できるタイトルなどからAが書かれているはずだろうという予想があるのに対して, 逆に一切書いてないと強調して,探して読み込んだけどそれでもなかった。 と言っているように感じます。 論文などでもそうなのですが,著者はAについてどういってるの? という質問に対して,言及してないですね。は書いてあってもなくてもしかたがない程度の答え方ですが, (おどろくべきことに)当然Aについては彼らは言及すべき論文なのに一切言及してないんですよ。と,言うときには,あえて隠している。あえて言わないで次の論文を準備しているなど,プラスアルファの思惑を含む際の答えになると思います。

kfjbgut
質問者

お礼

>残念ながら書かれていないんですよね。 >探して読み込んだけどそれでもなかった。 表現の違いはあっても意味は寸分変わらず同じだと思いますが・・ でもあなたは感情と感覚が豊かですね。

回答No.5

「彼はその点についてほとんど言及していない」 「彼女はその点について多少は言及している」 私は、こういった言い方について特に違和感は感じません。 「言及」は、オール・オア・ナッシングではなく、程度の問題で計れる概念のように思います。 ということで、「一切言及していない」もアリだと思います。

kfjbgut
質問者

お礼

>ほとんど言及していない、多少は言及している このような文章使わないと思いますが? https://dictionary.goo.ne.jp/jn/69390/meaning/m0u/

回答No.3

昼休みで時間ができたので,急いで回答したNo.1に補筆します。 すでにおなじ説を提示しているX,あるいは異説を提示しているZがいるとします。このとき, Aの原因については,いろいろ考えられるが,Bであると筆者は考える。 と書いたとすると,あいまいな表現となります。このときは,著者を非難するトーンではなく,「先行研究には言及していない」といえると思います。

kfjbgut
質問者

お礼

ご回答と質問の趣旨が合致しているのでしょうか? 疑問です。

  • msMike
  • ベストアンサー率20% (364/1804)
回答No.2

より強力にと思ふなら 、「一切言及していない」「が間違った言葉」とは言へないでせう。ハイ!

回答No.1

たしかに「いっさい」は強調の副詞なので,あってもなくても変わらないともいえます。しかし,下記の例のようなニュアンスの違いがあります。 Aの原因は,Bであると筆者は考える。 (おなじ説を提示した先駆者Xの存在に「いっさい言及していない」てめえの言説は剽窃だ!) (先駆者Zが提示した別の説に「いっさい言及していない」てめえは不勉強だ!) Aの原因については,すでにXが指摘しているように,筆者もBであると考える。 (先駆者Xの存在に「明確に言及している」。よく勉強してるね。) Aの原因については,すでにZが指摘しているCは容認しがたく,筆者はBであると考える。 (先駆者Zの存在に「明確に言及している」。よく勉強してるね。)