- 締切済み
今後のキャリア (長いです)
普段自分の事は自分で決めるのですが、考えが堂々巡りしてしまって、多くの方のご意見伺いたいと思います。 現在転職活動中です。候補(志望先)としては 1.同職で他社 2.同職で個人事業主 3.自分の得意分野で事業会社へ転職 の3通りです。 今の仕事は生涯続けたいものではなく、いずれは事業会社で落ち着きたいと考えています。しかし現時点においては、仕事自体に未練が残っておりもう少し続けたい気持ちです。 自分の志向性と、短期で稼ぐ事を考慮すると、個人事業主で何年かやっていくのがベストと考えましたが、個人でやっているとその後正社員としての就職が難しくなる傾向があると知り躊躇しています。又、個人ではマネジメント面、技術面でスキルアップに限界がある為、スキルの面でも後々正社員で応募する際にアピール不足になる事が不安です。 現在30歳で、数年内には結婚の可能性もなきにしもあらず。自己投資の為に組んだローンが残っているので、ここで稼いで清算し貯蓄もしたいです。今正社員で就職した場合と、年収で150万程度差がありそうです。個人事業主の場合はエージェントつきでやるのですが、私の経歴・エリアでは、数年は途切れず仕事を取れる見込みがあるそうで、一時的に大分稼げる事は、もちろんリスクはあるが安定性は悪くないようです。 しかし今後のキャリアを考えると進めません。起業は考えていません。起業を視野に入れてない以上、個人事業主などやめるべきでしょうか。数年潤っても、その後のキャリアに支障がでるならばやめたいと思いますが、その場合でもチャンスが絶対なくなる訳ではないと思うと迷います。 まず正社員で応募して、万一落ちたら個人という事もありえますが、それでは正社員応募の時点で自主性がなさすぎ、意思を固めるまで動く事ができません。 どうぞアドバイスをお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
視点を変えて考えてみました。 ○エージェントは、クライアントから紹介料と成功報酬を受取る。開発に不具合が生じても成功報酬が減額されるだけである。 ○質問者さんはスキルを活かし、IT関連の開発を個人で請け負うという図式ですね。 ○クライアントは、開発外注費で計上でき、給与のように各種保険の負担を生じない。 また、開発が当初計画通りできなかった場合は、請負契約の違約金条項で請負料の減額もしくは損害賠償請求により担保でき、開発リスクヘッジができる。 ○そのエージェントの紹介してくれるクライアントと請負契約を質問者さんが結び、成果が得られなかった=請負内容を達成できなかった場合のリスク負担について、請負契約の条項などについても検討が必要かなと思います。 ○クライアントの希望する開発計画を質問者さんが的確に成果を上げられれば、エージェント、クライアント、質問者さんすべて満足できます。 ○しかし、失敗した場合のリスクを一番負うのが質問者さん、リスクが一番少ないのがエージェントという図式になってます。 ○ITプログラム開発については、従事した期間とクライアント名及び開発プログラム概要を記載すれば従来の職歴が途切れるといった受け止めはされないでしょう。
- masaki2003
- ベストアンサー率52% (13/25)
まず、職種が分からないのでなんとも言えませんが、例えば、公認会計士などで個人事務所を開設し、その後就職しようとしても難しく、たとえ就職出来ても、一従業員としてで管理職に起用されるのは稀だと思えます。 なぜなら、企業側としたら、「本人が組織より個人が向いてると考えている」「一時的に、就職しようとしている」「経営・管理能力がなく、事務所を閉鎖した」と考えるでしょう。 キャリアアップには、どの職種でもプロジェクトリーダーになる等の一定の地位が必要でしょうが、経営・管理能力が欠如していると思われる人物に、それを託すとは考えられません。 ポストに関係なく、企業に就職・従事する事でキャリアに役立つなら別ですが...。 個人は自己完結型で今までに得た知識・経験を活用する場で、組織は自己継続型で、知識・経験を得る場だと私は考えています。 例えるなら、1(同職で他社)が大学で学生を続けるなら、2(同職で個人事業主)が就職するで、3(自分の得意分野で事業会社へ転職)が大学院に進むとも考えることも出来ます。 こうゆう風に考えてみてもいいのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 理由はなんとなくわかりますが、なかなか回答がつかなくて^^; 感謝いたします。 転職のプロに相談した際に、組織に属するのに向かない人物なのでは?と思われ、再就職の際に不利になると言われました。(スキル面とは別に)ただ、そこは自分がアピールできれば可能性はあるのだろうと思うと、個人でやる事をふっきれず堂堂巡りしてます。面接でのアピールは得意な方なので、このように考えてしまいます。 また、正直言って個人の方が自分の性格には向いていると思っており、フリーで働く事を考えると心理的に良いと感じます。しかしそれで先のキャリアを棒にふる訳にもいかないと思うと踏み切れず。 仕入れのほとんど発生しない、利益率の高い商売になるので、エージェントの言う通り仕事が続けばお金にはなります。短期的視野ではありますが、正直魅力です。 誰にも未来を正確に予測し、こうなるから、こうしなさい、と言うなど不可能なので、自分が意思を決めるだけなのですが、以上のように悩んでしまい、いろいろご意見いただければと思いました。 最後の考え方について、よくわかりませんでした。 (お言葉をお借りすると)最終的には、1の後も2の後も大学院へ進む事になります。 自己完結・自己継続はその通りであると思いますが、その後のたとえ&考え方の意味がわかりません。。特に今回の選択には直接関係しないアドバイスととってよいのでしょうか。もし宜しければ、再度ご回答いただければと思います。 ありがとうございました。
補足
職種はITコンサルで、個人事業主=フリーでエージェントが探してくるプロジェクトに参画、となります。 又、起業は予定しておらず、マネジメントスキルを組織内で築いていけない事をマイナスと捉えている事は質問文の通りです。
お礼
回答しづらい質問かと思いますが(^^;)、丁寧にご回答いただき、大変感謝いたします。 #1,2と長々と補足させていただいておりますが、もしお付き合いいただけるのでしたら、是非また、ご意見お願いいたします。 ありがとうございました。
補足
契約は、私はあくまでエージェントとの間に結びます。同様にエージェントとクライアント間で結ばれます。 最近は法整備に伴い、当初の予定(品質・仕様・納期)が狂った場合の責任を請負側も負うように、契約内容を移行する動きがあるようですが、まだまだ浸透はしていないようですね。(ITといっても職種によって事情は大分異なる面があるようです) 実際、個人単位でコツコツ作る作業ではないので、私のようなケースでは、個人の責任の所在を問うのはかなり困難ではあります。契約上は、案件毎に内容が異なるのが現状のようです。契約内容によっては、リスクがある事は理解しています。 エージェントを使う事により個人のリスクを何割も回避しているのであり、エージェントの利益は、契約者にとってもある程度守るべきものであると考えます。(リスクを考えても契約内容を正当なものとして遵守) プロジェクトで参画する工程は上流になります。肩書きはあまり意味をなさないケースが多いですが、もっとBPRとかがっちりやりたかった…という未練が事業会社への応募を躊躇させている面もあります。 再就職の際不利になるのは、職歴が途切れるという受け止め方をされる場合があるという事ではなく、質的にどんなタイプの人間なのか、という面のようです。確かに個人の方が性にあっていると思うので、そう思いつつ組織に属するのも互いに無理があるのかな…などと考えたりもします。