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『地球人は科学的に創造された』を読んでの感想
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- stmim
- ベストアンサー率24% (57/236)
この本をどう考えるかです。信仰か科学かです。どちらですか? 1.宗教本として考えるなら、信仰は個人の自由ですし、私から何も言うことはありません。 神を信じにくくなった現代人にとって宇宙人を信じる宗教もいいかもしれません。 2.科学的に考えるなら問題があります。科学的態度とは、証拠をもとに理論を組み立てて、矛盾がないようにすることです。 この本の問題点は1)具体的な証拠が示されていない、2)現代の科学の内容と一致しない、ことです。 (1)具体的な証拠 1)古代の人には宇宙船、潜水艦、ロボットをみせているのに、現代人の前で証拠となるようにそれらを示さないのは疑問です。 本の中では、人間に危害を加えられるのが怖いとか、現代人を驚かせないためとか言っていますが、仮に宇宙人が出現したとして、別に危害を加えることもないと思いますし、それほど科学が進んでいるなら危害を加えること自体が不可能に思います。それに1光年も離れている星にいるなら尚更です。現代人を驚かせないために姿をみせないと言っているのに、古代人には気前よく、いろいろ見せていたのはなぜか?証拠が残らない場面ではいろいろ見せるのに、証拠が残る場面では何もみせないのはなぜか? 2)もし、地球に何回も来ていたなら、宇宙船、潜水艦、ロボット、あるいは住居や生物工場の遺物、遺跡が発見されていないのはなぜでしょう?人類が存在するより前の地層にそうしたものが発見されれば証拠になります。しかし、そうした話は聞かない。 (2)現代の科学の内容と一致しない 1)「生物は進化しない。宇宙人が、あたかも生物が進化しているように見えるように、生物を作っていったのだ」という主張ですよね。 地球には137万種の生物が存在するといわれています。これをたかだか10人くらいのクルーで作ったのですか? 生物が進化して自然に生まれたと考えるほうが自然と思いますが・・・
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
いやもう単純に、なんでエロヒム星人の皆さんは「地球人の皆さんこんにちは。君たちを創造したエロヒム星人だよー!」って堂々と姿を現してくれないんでしょうね。 もしそれが彼らの科学的実験で知らさないでやっているなら、じゃあなんで中途半端に「君らは僕らが作ったんだよ」って伝えるんでしょうか。 あとエロヒム星人の方々に、なんでこんな中途半端な作り方をしたのか問い詰めたいです。人類の脳は、一番深い部分に脳幹というのがあり、その上に中脳というのがあり、更にその上に大脳新皮質があります。人類の知的活動は、大脳新皮質の部分が使われています。脳幹は生きるための根源的部分ですが、中脳はほとんど使っていません。 これは機械に例えると、音楽プレイヤーとしてiPodがついているのに、カセットテープレコーダーも付いているのに等しいです。しかも脳神経は知的活動に対しては効率が悪い。そもそものシステムが超絶に時代遅れで、非効率で要らぬ部品があまりに多くついています。 なんでこんな非効率な作り方をしたのかと。我々人類は電車を作るときにモーターの他にディーゼルエンジンと蒸気機関は搭載しません。使わないものを搭載するのは非合理的だと知っているからです。でもなんでエロヒム星人さんはそんな非合理的なことをしたのか。 他にも、人類の二足歩行システムはあまりに問題が多く、そのため人類は腰痛と痔に悩まされる宿命を持ちました。構造的に二足歩行に無理があるのです。しかも一本足がなくなっただけで歩けなくなる。それなら我々が想像する火星人のように足が一杯あったほうがリスク回避できるのに。 とにもかくにも、人類はあまりに不完全で不格好で非効率で無駄が多い構造になっています。それになんですか、DNAの一部を改変すると全く想像できない箇所が書き換わってしまいます。設計図にも欠陥があります。 明らかに失敗作なのに、なぜ25000年も放置するのか。その間に、特にここ100年くらいに人類はやたらとこの地球を破壊するようになりました。なぜそれを放っておくのでしょうかね。
補足
メッセージによれば、創造者達の惑星にも複雑な組織的人間関係があるようです。サタンとヤハウェとルシファとそれぞれグループごとに地球人に対する考え方や愛情が違うようです。また、別の2つの惑星にも創造した兄弟関係の人類との科学的遺産にまつわる競争関係にあるため、自立を促すような手助けしかできないようです。 なので、大使館を建てる事自体が目的なのでは無くて、地球に来やすい環境(地球の多くの人たちが恐れず攻撃心もたず、どうゆう存在なのかわかったうえで)を整えることが大事なのだそうです。 その辺の詳しい事情は、本に書いてある通りだと思います。 地球人 は、創造者達に似せて造られたそうですが、猿のDNAにその創造者のDNAを加えたのだそうです。なので、インテリジェントデザインされている創造者達よりは、劣るのでしょうね。 P68 > これは最も重要なことの 1 つですが、惑星には寿命があり、いつの日か居住 が不可能になります。人類が生き延びるためには、人間はその時までに他の惑 星へ移動するか、あるいは他の惑星に適応できない場合は、他の惑星の環境に 適した人間型の生命を創造するか、そのどちらかに着手するのに十分な科学レベルに到達していなければなりません。人間が環境に適応できないならば、その環境に適応できる人間を創造しなければならないのです。 例えば、人類が絶滅する前に、全く異なる環境の中で生存できる別の人種を 創造して、創造者が絶滅する前に、自分たちの知識を彼らに受け継がせるので す。そのように創造者たちは、遺産が失われてしまうことのないように 3 つの 世界に生命を創造しました。そして、その中で最も優れた 1 つのみが、遺産を 引き継ぐ権利を得ることでしょう。 ということで、おわかりになったでしょうか?
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
http://ja.rael.org/download.php?view.32 これですよね? P16 >私たちがどういう者であるかについての真実を人々に告げるようにして下さい。 彼らに反駁できない証拠を示せるように で、証拠はどこ? 何度も会っているのに一度としてカメラすら持っていかなかった? 内容にも矛盾が結構あります。 寿命が千年、子供は2人、人口は増えない? 子供が子供を作り、その間、それぞれの親が千年生きれば人口爆発です。 SFとしても低級です。 人類創造に関するよくできたSFは多数ありますので、お読みになる事をお勧めします。
補足
残念です。最初の方ちょっとだけ読んで判断されているようですね。 まず、2度しか会ってません。 証拠は、時代ごとの約40人の預言者が残した預言書の中に痕跡があり、現在未来の最新科学によって理解できるように仕組まれています。 P16には、 それらの痕跡から、単に物質的な証拠が無くとも彼等を信じられることを重要としていて、それによって、人類が知性的で、攻撃心がないことが認められ彼等の科学的遺産を受けるに値すると分かるのだそうです。 p193> 科学は、人類にとって最も重要なものです。科学者の手で成されたすべての 発見には、目を通しておくようにして下さい。それらの発見によって、あらゆる問題が解決できるのです。科学的発見を、利益を上げることしか考えない人 々や、ありもしない敵に対して当てにもならない優越を保持しようとして、ある種の発明を隠したがる軍人たちの手に委ゆ だ ねてはなりません。 科学を自分の宗教とするべきです。あなたがたを科学的 に創造したのですから。科学的になることで、あなたは創造者たちを喜ばすことができます。というのは、あなたが彼らと同じように行動し、彼らの姿に似 せて創られたことを自覚していること、授けられた可能性を極め尽くそうと望んでいることを、創造者たちに示すことになるからです。 科学は、人類に仕つ かえ、人類を解放するために使用されるべきであり、人類を滅ぼし、不和にするために使用されてはなりません。経済的利害に操られていない科学者だけを信頼するのです。 P99>人口過剰 P101>不死の秘密 を読んでみて下さい。その辺の説明してあります。 なお、SFではありません。SNFです。 40年前からの科学的な預言も現実化され実証されています。 無料電子ブックの『クローン人間にYes!』も読んで見るのもおすすめします。 無料でメール登録すると日々最新の人類にとって重要なサイエンス情報を送られるサービスもあります。 なので、その団体の国際会員の中には最新科学に詳しい人が多いですし、多くの科学者もいます。
補足
創造者達と言わずに宇宙人と言っている時点で見縊っているいるのはわかりますが、地球人より科学的に優れた存在を受け入れ認めるのは難しいのかもしれませんよね。 そもそも、聖書に関心を持つ日本人は少ないでしょうから、 なぜ、証拠をしめさないのか?についてもよく読んで頂くと説明してはあるのですけれども、 例えば、 ノアの大洪水以前は、寿命が1000歳以上で、ルシファーのグループに科学技術を教えられていてかなり進んでいたこと、 別のサタンのグループには、地球人は危険視されていること、 また、別の2つの惑星の兄弟関係にある人類との科学的遺産の競争関係にあるため人類の自立に任せていることなど、 当初は、創造者達自身が別のの創造者達に創造された事に気付かずほとんどの地球上の生物を絶滅しています。 > ──あなたがたの世界には、宗教はないのですか? 「私たちの唯一の宗教は人間の才能です。それしか信じません。とりわけ私た ちは、私たちの創造者たちの思い出をこよなく愛しています。彼らには二度と 会えず、どこに彼らの世界があるのか分かりませんでした。彼らはきっと消滅 してしまったのでしょう。 彼らは私たちの惑星の周りに、あらかじめ、彼らのすべての知識を収めた巨 大な宇宙船を周回させ、彼らの世界が消滅した時に、自動的に私たちの惑星に着陸するような措置を取っていたのです。そのおかげで、私たちは松明を受け継いだのです。この松明を、私たちは地球人に受け継いでもらいたいと思いま す」 ──もし、あなたがたの惑星が消滅したら、どうなるのですか? 「同じ予防策が取られています。私たちの世界が消滅したら、あなたがたが自 動的に遺産を受け取れるようにしてあります」 また、人が近づき難い高い山や深い海の中に基地があるので、遺跡を見つけるのも難しいでしょうね。 > 『あなたに理解のできないこと、科学者にも説明のつかないことは、すべてエロヒムの為し給たまえる業わざであることを、決して忘れてはなりません。時計屋は、 自分の作った時計の仕組みのすべてを、よく知っているのですから。』 とも書いてあり P156 > 「 ここにあるのが、生物ロボットの製造装置です。今あなたのために、ロボッ トを 1 体、創ってお目にかけましょう」 彼が、装置の側そ ば にいるロボットのひとりに合図を送ると、そのロボットは、 装置のいくつかの部分を操作しました。それから彼は、私に、長さ 2 メートル、 幅 1 メートルほどの窓の近くに来るよう合図しました。 青い液体の中で、人間の骨格のようなものが、ぼんやりと形を現し始めてい るのが見えました。それは次第にハッキリとした骨の形をとり、やがては本物 の人間の骨格になりました。次に、神経が何本も伸びて骨を覆い、その上を筋肉が、最後に皮膚と毛髪が覆いました。こうして、つい数分前までは何もなかったところに、素晴らしいスポーツマンのような体格の男性が横たわっていたのです。 ヤーウェは、再び言いました。 「旧約聖書の『エゼキエル書』第 3 7 章に述べられていることを思い起こして下 さい。 「 人の子よ、これらの骨は生き返ることができるのか」......見よ、動く音が あり......その上に筋す じができ、肉が生じ、皮がこれを覆お おった......息がこれに入った。すると彼らは生き、その足で立ち、はなはだ大いなる群衆となった。 『 エゼキエル書』37章 3 ~10節 1つの細胞が数分で大人の人体を造る技術があるのだから、時間も生物の種類もほとんど関係ないでしょう。 地球人には、25000年の科学的技術の差は想像を超えたものがあるのだと思います。 だから、 これらが事実かどうかは、おそらく、地球人の誰一人、完全否定することも、認めることも出来ないでしょうね。2035年まで待つしかないようです。